第30回寛仁親王牌

10月21日(木)から10月24日(日)までの4日間、弥彦競輪場で第30回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントが行われる。今回は、寛仁親王牌の勝ち上がり方式を紹介していく。

寛仁親王牌の勝ち上がり方式

寛仁親王牌は、初日特選が2種類ある他、二次予選もAとBに分かれているため、勝ち上がりが少し複雑になっている。トーナメント方式は以下の通り。

☆1日目「日本競輪選手会理事長杯」1レース、「特別選抜予選」2レース、「一次予選」9レースを実施。

「日本競輪選手会理事長杯」1着~5着と、「特別選抜予選」各1着、2着の計9名が2日目「ローズカップ」に進出

「日本競輪選手会理事長杯」6着~9着、「特別選抜予選」各3着、4着および5着1名、「一次予選」各1着、2着の計27名が2日目「二次予選A」に進出。

「特別選抜予選」5着1名と各6着~9着、「一次予選」各3着、4着の計27名が2日目「二次予選B」に進出。

2日目:「ローズカップ」1レース、「二次予選A」および「二次予選B」を各3レースを実施。

「ローズカップ」1着~9着、「二次予選A」各1着~4着、「二次予選B」各1着、2着の計27名が3日目「準決勝」に進出。

☆3日目:「準決勝」3レースを実施。各1~3着の計9名が最終日「決勝」に進出。

初日の「日本競輪選手会理事長杯」で5着までに入るか、「特別選抜予選」で2着までに入れば、自動的に準決勝進出が決定する。また、「一次予選」の勝ち上がりは4着条件であり、「二次予選」の勝ち上がりは4着条件ないし2着条件となる。

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