競輪~その歴史を探る

1948年11月20日、福岡県・小倉競輪場で日本の競輪は産声を上げた。このページでは、日本が生んだ世界のスポーツ・競輪の歴史を探る。

1948年11月20日

福岡県・小倉競輪場で日本初の競輪を開催。

1949年1月15日

埼玉県・大宮競輪場で東日本初の競輪を開催。

1949年6月

第1回日本選手権競輪を開催。

1950年4月

第1回高松宮記念杯競輪開催。

1950年8月

第1回全国都道府県選抜競輪開催。

1951年11月

第1回競輪祭(競輪王戦)開催。

1956年5月

第1回オールスター競輪開催。

1957年8月

中井光雄、中野泰満両選手がプロ競輪選手として初めて世界選手権自転車競技大会に参加。

1963年3月25日

日本選手権競輪決勝戦をテレビ初放映。

1965年12月13日

松本勝明選手が史上初の通算1000勝達成。

1975年8月24日

阿部良二選手が世界選手権自転車競技大会・スクラッチで銅メダル獲得

1977年8月31日

中野浩一選手が世界選手権自転車競技大会・スプリントで金メダル獲得

1980年

中野浩一選手が日本のプロスポーツ選手として初めて年間獲得賞金額1億円を突破。

1985年8月

第1回全日本選抜競輪開催。

1985年12月

立川競輪場で第1回KEIRINグランプリを開催。優勝は中野浩一選手。

1986年9月1日

中野浩一選手が世界選手権自転車競技大会・スプリントで10連覇を達成

1988年6月7日

井上茂徳選手が史上初のグランドスラム(特別競輪完全制覇)を達成。

1988年10月

第1回共同通信社杯開催。

1989年

労使関係の折り合いがつかず、KEIRINグランプリが中止

1992年5月19日

第1回世界選手権記念トーナメント(後の寛仁親王牌)開催。

1996年

アトランタオリンピック自転車競技・1キロタイムトライアルで十文字貴信選手が銅メダル獲得

1998年

函館競輪場で初のナイター競輪開催

2000年

シドニーオリンピックでケイリンが自転車競技正式種目に採用

2001年12月

第1回ヤンググランプリ開催。

2004年

アテネオリンピック自転車競技・チームスプリントで日本チーム(長塚智広選手、伏見俊昭選手、井上昌己選手)が銀メダル獲得。

2005年8月

第1回サマーナイトフェスティバル開催。

2008年8月16日

北京オリンピック自転車競技・ケイリンで永井清史選手が銅メダル獲得

2011年

小倉競輪場で初のミッドナイト競輪開催

2012年

ロンドンオリンピックで女子ケイリンが自転車競技正式種目に採用。

2012年7月

ガールズケイリン開始

2012年11月

モーニング競輪開始

2017年3月

第1回ウィナーズカップ開催。

2020年

新型コロナウイルスの影響により、日本選手権競輪が初の中止