大垣記念展望
大垣競輪場では3月4日(土)~3月7日(火)の日程で、開設70周年記念G3「水都大垣杯」が開催される。先の全日本選抜を制した古性優作を中心とした本開催を展望する。
古性が当然の軸

全日本選抜を制し、早々に年末のグランプリ出場を決めた古性優作(大阪)が当然の中心。タッグを組む近畿のチームメイトはやや手薄だが、4日間自分で動いても十分に優勝できるだけのメンバー構成。気持ちにも余裕ができ、貫禄の立ち回りでグレードレース連覇を目指す。全日本選抜で二次予選進出の神田紘輔(大阪)がマーク筆頭。
SSの意地を見せたい新山・平原

一方で、年が明けてからピリッとしないのは新山響平(青森)、平原康多(埼玉)の両S級S班。共に4節出場して決勝進出はわずか1回と、SSとしては寂しい内容だ。
新山はここも自力の一手。大槻寛徳(宮城)、坂本貴史(青森)あたりに後ろを固めてもらい、まずはしっかりと決勝に進みたい。
平原は現在記念連覇中と相性抜群の当地で反撃ののろしを挙げる。次世代の旗手・吉田有希(茨城)や、今年4回の決勝がある橋本瑠偉(栃木)に前を預けてG前肉薄だ。
山口が地元記念初優勝を目指す

伊東温泉施設整備、別府と連続で優勝し、最高の状態で臨む山口拳矢(岐阜)が当地記念初優勝へ猛チャージ。苦境が続く中部勢を結果で引っ張りたい。今回は同期の橋本優己(岐阜)、後ろを固める坂口晃輔(三重)、先行力戻った谷口遼平(三重)と役者が揃い、久々の決勝中部揃い踏みも見られそうだ。
犬伏―小倉の徳島勢も侮れない
全日本選抜では連勝で準決勝進出、節間3勝と完全復調した犬伏湧也(徳島)が記念初制覇へ虎視眈々。後ろを固めるのが当地53周年の覇者・小倉竜二(徳島)というのもなんとも心強い。
南関東勢はS1が3名も、岩本俊介(千葉)、鈴木裕(千葉)、大石剣士(静岡)と決勝進出が十分計算できる布陣が揃い怖い存在。九州勢は岩谷拓磨(福岡)、松岡辰泰(熊本)と若手のデキがカギを握りそう。
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