
第37回共同通信社杯~勝ち上がり方式を紹介!
今回は、開催直前の第37回共同通信社杯の勝ち上がり方式(トーナメント)を紹介する。なお、今開催は無観客での開催となるので、開催中は本場への入場は不可となる。観戦はテレビ・インターネット中継でご覧いただきたい。
勝ち上がり方式~二つの大きな特徴
共同通信社杯の勝ち上がり方式には二つの大きな特徴がある。
①シード番組がない
まず一つ目は、初日特選(シード番組)が存在しないこと。そのため、S級S班でも大敗すれば即敗退という、一次予選から緊張感の高いトーナメントが展開される。
1日目:「一次予選」12レースを実施。
各レース1,2着および、3着の内選考順位3名の27名が2日目「二次予選A」に進出。3着残り9名と4,5着および6着の内選考順位3名の36名が2日目「二次予選B」に進出。
2日目:「二次予選A」3レースと「二次予選B」4レースを実施。
「二次予選A」各レース1着~5着と、「二次予選B」各レース1着~3着の27名が3日目「準決勝」に進出。
3日目:「準決勝」3レースを実施。
各レース1着~3着の9名が最終日「決勝」に進出。
初日シード番組が存在しないため、一次予選は5着条件、二次予選は5着or3着条件と多少緩めの条件とはなるが、先述の通り実力のある選手でも一次予選で大敗すれば即敗退となる。なお、最終日は実施レースが11レースとなるため、最終日まで走り切れずに帰郷する選手が出る可能性がある。
②一次予選・二次予選が自動番組方式
そしてもう一つの特徴は、一次予選および二次予選の番組が、選考順位による「自動番組方式」であること。すなわち、主催者による番組編成が行われず、場合によっては1レースに自力選手が固まって配置されたり、逆に自力選手が1人もいないレースが存在する場合もある、ということだ。
現に、昨年伊東温泉競輪場で行われた開催では、一次予選10Rで小川真太郎・原田研太朗・島川将貴・太田竜馬と徳島の自力選手が4名も同乗しており、共同通信社杯ならではの番組が展開された。
選考順位と一次予選・二次予選の選手割り振りについては、以下のリンクを参照。
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