第8回ウィナーズカップ 決勝戦結果
G2「第8回ウィナーズカップ」は24日決勝が行われ、脇本雄太が優勝した。脇本は2019年の大垣以来、ウィナーズカップは2度目の優勝。2着には古性優作、3着には清水裕友が入った。3連単は1-7-2で1,370円(1番人気)。
決勝戦回顧
初手は8窓場1脇本7古性2清水6河端9北井3深谷4伊藤5坂井。赤板過ぎで踏み出した9北井に合わせて、8窓場が前から突っ張り先行。ホームで1脇本と9北井が絡んだところ、4伊藤が単騎で捲って先頭に立つ。そこに切り替えを狙った9北井を、1脇本と7古性がどかしながら2,3番手に切り替え直線。最後は1脇本―7古性で抜け出してのゴールとなった。
選手採点
1着 1脇本雄太 5.0
窓場が強い突っ張り先行。最終ホームでは北井に絡まれたが何とか凌ぎ、前に出た伊藤の番手に収まって直線は抜け出し。決して楽なレースではなかったが、以前の絡まれた時の脆さを出さなかったのが大きな進歩。窓場と古性の仕事に応えた。
2着 7古性優作 5.0(+0.5)
終始3番手を追走。最終バックでは最内に包まれていたが、抜け出してからは北井と清水を弾く仕事を見せ、内にいた坂井もけん制。近畿ワンツーに貢献した。
3着 2清水裕友 4.0
前がやり合う絶好の展開。最終バックで捲った伸びは前を捕らえる勢いだったが、北井と一緒に古性にけん制を受け万事休す。伊藤のタイミングで前に出られれば面白かったか。
4着 6河端朋之 3.5
清水マークで面白い展開だったが、2センターで大きく外に振られてしまった。
5着 4伊藤颯馬 3.5(+0.5)
単騎戦だったが、ホームで前が絡んでいるのを見て発進。レースを面白くした選手の一人と言って良く、最後こそ捕まったが意欲的な内容は好評価。
6着 5坂井洋 2.0(-0.5)
同じく単騎だった伊藤とは対照的に、終始レースの流れに乗れず。赤板で内に潜った動きが北井の3番手を狙ったものだとしたら、その位置を追わなければならなかった。
7着 9北井佑季 2.0
窓場の突っ張りを考慮して、赤板過ぎでカマシ気味の仕掛け。最終ホームで脇本を捌ければ面白かったが、さすがにヨコの動きの経験不足を露呈した。それでも粘り強く踏んだ地脚はさすがの一言。
8着 3深谷知広 0.5(-1.0)
早々に北井マークを手放す展開。外併走とはいえ、付け切っていれば十分に展開はあっただけにあまりにも勿体ない内容。
9着 8窓場千加頼 2.5(+1.5)
決して先行タイプではないにもかかわらず、前受けから気合の突っ張り先行。北井を振り切り、伊藤には叩かれたものの後ろ二人のワンツーに十二分に貢献した。今節を通じて強烈な印象を残し、今後に向けて大きく期待が広がった。
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