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取手競輪G3「水戸黄門賞」回顧&選手採点

取手競輪G3回顧

取手競輪G3『水戸黄門賞』は30日決勝が行われ、地元茨城107期の吉田拓矢が優勝した。吉田はG3通算6回目の優勝、地元記念は初優勝。2着は守澤太志、3着は山口拳矢が入った。3連単は1-9-2で23,100円。

展開振り返り

初手は7小林5坂井1吉田8吉澤6芦澤9守澤4松本3脇本2山口。赤板から7小林が全速の先行。5坂井は4松本の発進に合わせて最終ホームで番手捲りを放つ。3脇本は1センターで煽りを食らい後退。1吉田が最終3コーナーでさらに踏み、内を捌いた9守澤や切り替えて追い込んだ2山口を退けて優勝を飾った。

選手採点

1着 1吉田拓矢 5.0

関東3番手で後輩2人を追走。地元記念初優勝が懸かっていたので、番手捲りを放った5坂井の後ろから早々に踏んで押し切った。ラインの力の勝利。

2着 9守澤太志 5.0(+0.5)

初手から関東勢の後ろを選択。関東4,5番手を内から続々と捌き、吉田には届かなかったが大いに見せ場を作った。久々にらしさを見せる。

3着 2山口拳矢 4.5(+0.5)

脇本マークで最後方から。最終1センターで脇本が飛ばされたが、そこから粘り強く踏み上げて確定板まで届かせた。復調の兆しあり。

4着 5坂井洋 3.5

前を行く小林の先行に応えて最終ホームから番手捲り。吉田の優勝に貢献したが、できれば確定板には残りたかった。

5着 8吉澤純平 2.5(-0.5)

最終バックで守澤に内を掬われ万事休す。位置を守ればワンツーもあっただけに…。

6着 4松本貴治 2.5

最終ホームで仕掛けたが、守澤と芦澤に振られて勝負権を失った。

7着 6芦澤辰弘 2.0

最終1コーナーで守澤に内を掬われた上に外に振られ終了。前を取る仕事は見せたがそれとこれで足し引きプラスマイナスゼロに。

8着 3脇本雄太 1.5

脚を溜めてさあこれからという所で前の煽りを食らってしまった。

9着 7小林泰正 1.0

赤板から全開の先行。自分の仕事は果たしたが、自身の踏める距離を考えると少し仕掛けが早かったか。

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競輪歴15年(みんなの競輪チーム 所属)

輪pedia 編集者兼ライターの「競輪歴15年」です。 長年培った知識を活かし、競輪に関する有益な情報を提供していきます。

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