
記念競輪4連覇の偉業達成
11月3日に行われた防府競輪G3「周防国府杯争奪戦」で、地元の清水裕友が優勝。69周年、70周年、71周年に続き、72周年記念となった今年の開催も制し、2002年以降では史上初の同一記念4連覇を達成した。今回は、2002年以降の記念競輪の連覇記録と、場別の最多優勝選手についてご紹介する。
記念競輪が4日制となったのは2002年から
今回取り上げるのは、記念競輪が1節4日制となった2002年4月(川崎53周年)以降の記録となる。それ以前は、記念競輪は3日間ずつ「前節・後節」と2つの開催に分けられ、それぞれでS級およびA級のトーナメントが実施されていた。旧制度でも連覇を達成した選手は存在するが、現在の制度とはかけ離れているため、今回はその期間の記録は省略することとする。
記念競輪連覇記録
4連覇
清水裕友(山口105):防府69周年~72周年(2018~2021)
3連覇
後閑信一(東京65):京王閣60周年~62周年(2009~2011)
浅井康太(三重90):四日市62周年~64周年(2014~2015)
諸橋愛(新潟79):弥彦67周年~69周年(2017~2019)
脇本雄太(福井94):福井67周年、68周年、70周年(2017,2018,2020)
場別最多優勝選手
※複数回優勝した選手がいない場は省略。
北日本
函館
伏見俊昭、海老根恵太、新山響平 2回
青森
芦澤大輔、深谷知広、新田祐大 2回
いわき平
山崎芳仁 4回
関東
弥彦
諸橋愛 3回
前橋
浅井康太 2回
取手
武田豊樹 3回
宇都宮
神山雄一郎、浅井康太 2回
大宮
平原康多 8回
西武園
平原康多、武田豊樹 3回
京王閣
後閑信一 4回
立川
平原康多 3回
南関東
松戸
武田豊樹 2回
千葉
會田正一、海老根恵太 2回
川崎
郡司浩平 3回
平塚
村上義弘 2回
小田原
郡司浩平 3回
伊東
村上義弘 2回
静岡
山田裕仁、新田康仁、古性優作 2回
中部
豊橋
金子貴志 3回
名古屋
吉田敏洋 2回
岐阜
濱口高彰、山崎芳仁 2回
大垣
山田裕仁、村上博幸、平原康多 2回
松阪
浅井康太 2回
四日市
浅井康太 4回
富山
小嶋敬二、稲垣裕之 2回
近畿
福井
脇本雄太 5回
奈良
市田佳寿浩 2回
向日町
村上義弘 3回
和歌山
武田豊樹 3回
中四国
玉野
岩津裕介 3回
広島
神山雄一郎 3回
防府
清水裕友 4回
高松
深谷知広 3回
小松島
平原康多 3回
高知
村上義弘 2回
松山
小嶋敬二、渡部哲男 2回
九州
久留米
後閑信一、浅井康太 2回
武雄
荒井崇博 4回
佐世保
井上昌己 3回
別府
荒井崇博、井上昌己 2回
熊本
武田豊樹、中川誠一郎 3回
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