公式LINE限定で特選競輪情報を無料配信中!!友だち追加はこちらから!
競輪選手にはこんな苗字の選手もいる
2021年現在、競輪選手の数はおよそ2,300人。これだけ数がいれば、たまには珍しい苗字、見たことも無い苗字の選手に出会うこともあるだろう。今回は、そんな”珍姓”を持つ選手をピックアップしてご紹介する。
なお、本記事で紹介する苗字データはすべて「名字由来net」(https://myoji-yurai.net/)および「日本姓氏語源時点」(https://name-power.net/)を参照している。
窓場加乃敏(京都59期)・窓場千加頼(京都100期)
読み:まどば 全国人数:およそ20人
競輪界の珍名親子といえばこの窓場加乃敏・千加頼。名前も共に3文字でかなり特徴的なため、すぐに覚えられることだろう。ちなみにこの「窓場」姓は京都府京都市にのみ存在する、極めて珍しい苗字だ。
取鳥敬一(岡山69期)・取鳥雄吾(岡山107期)
読み:とっとり 全国人数:およそ10人
人数の少なさで窓場親子の上を行くのが岡山の取鳥敬一・雄吾。ひっくり返さない「鳥取」姓は全国に一定数存在するが、こちらは岡山、宮城、北海道にごく少数存在する激レア苗字だ。
才迫勇馬(広島95期)・才迫開(広島101期)
読み:さいさこ 全国人数:およそ50人
競輪界ではすっかりお馴染みの才迫勇馬・開兄弟だが、この「才迫」姓も広島限定の苗字。しかも、そのほとんどが東広島市に集中している。
元砂勇雪(奈良103期)他2名
読み:もとすな 全国人数:およそ30人
勇雪・七夕美(108期)・海人(113期)の3きょうだいでお馴染みの「元砂」姓も、近畿地方にごく少数存在するのみのレア苗字。分布的には兵庫県が最も多いらしい。
布居寛幸(和歌山72期)他3名
読み:ぬのい 全国人数:およそ40人
父・寛幸、長男・翼(109期)、次男・大地(111期)、長女・光(118期)と4人が現役選手という競輪一家。「布居」はパソコンでは一発変換されない場合も多く、大体は「ぬのいる」と入力して変換している。ほとんどが和歌山県和歌山市に分布。
蕗澤鴻太郎(群馬111期)
読み:ふきざわ 全国人数:およそ50人
眞杉匠(栃木113期)
読み:ますぎ 全国人数:およそ40人
久樹克門(徳島113期)
読み:ひさき 全国順位:およそ50人
各地区期待の若手選手の中にも、こんなレア苗字が存在している。それぞれ「蕗澤」は長野県、「久樹」は兵庫県・徳島県に分布。「眞杉」に至っては、全国に散らばっておりどこに集中しているという傾向すらない。
陶器一馬(大阪86期)
読み:とうき 全国人数:およそ70人
競輪選手会大阪支部の支部長代行を務めているが、その苗字はかなり特徴的。ほとんどが大阪府に分布しており、室町時代から記載のある歴史ある苗字だ。
八日市屋浩之(石川79期)
読み:ようかいちや 全国人数:およそ90人
かなり珍しい4文字の苗字を持つ選手。もちろん、競輪選手では唯一の存在だ。石川県加賀市八日市町の屋号が由来となっており、現在も大半が石川県に分布している。
田典幸(熊本117期)
と思えば、昨年の7月には1文字の苗字の選手がデビューした。漢字1文字ならまだしも、この田は読み方も「た」で1文字である。こちらも現役の選手ではただ一人。「たさん」では何とも声をかけづらいため、選手の中では「でんさん」と呼ばれているようだ。
垣外中勝哉(大阪68期)
全国人数:およそ40人
ここからは、初見ではまず読めない苗字をいくつか紹介。まずは大阪のこちらの選手。いきなり「かいとなか」と読めた人は、かなりの苗字マニアだろう。競馬ファンとしても知られ、Twitterでは「馬体と自転車の構造」と評して独自の理論で馬体の解説を行っている。
興呂木雄治(熊本96期)
全国人数:およそ70人
続いてはこちら。「こうろぎ」と読み、ほとんどは熊本県南阿蘇村および熊本市に分布している。昆虫ではない。
長正路樹(東京60期)
全国人数:およそ50人
極めつけはこちら。「ながせいろ」?「ながまさじ」?…正解は「ちょうしょうじ」。ほとんどは北海道に分布している苗字らしい。
梶應弘樹(愛媛57期)
読み:かじお 全国人数:およそ10人
ここからは、競輪界最強のレア苗字2トップ。まず1人目は、1992年岸和田全日本選抜を制し、同年のKEIRINグランプリにも出場した往年の名選手・梶應弘樹。ただでさえ少ない「梶応」という苗字の「応」が旧字体となったことで、日本全国でも屈指のレア苗字となった。愛媛県にのみ分布しているらしい。
連佛康浩(岡山93期)
読み:れんぶつ 全国人数:データなし(およそ90人)
もう一人は、岡山の連佛康浩。くさかんむりがついた「蓮佛」の方は若干知名度も高くなっているが、こちらの「連佛」は名字由来netに解説が掲載されておらず、人数データが存在しない(「日本姓氏語源時点」では全国におよそ90人とのデータ)。
ラモスレオ(沖縄113期)
全国人数:およそ10人
ここからは番外編。沖縄のラモスレオはキューバ人の父と日本人の母を持つハーフであり、その字面は出走表でも一際異彩を放つ。2018年12月には、同期の橋本瑠偉(佐賀)と連携し、ファン待望(???)の「ラモス瑠偉」ラインを完成させた。
遥山夕貴(福岡108期)
読み:はるやま 全国人数:およそ20人
ガールズケイリンファンなら、旧姓の「梅田夕貴」の方が馴染み深いだろうか。結婚により姓が変わり、佐賀県にわずかに分布する超レア苗字となった。一昨年の9月から戦列を離れているが、昨年6月に第1子を出産し、現在は産休中。
まとめ
今回は、珍しい苗字を持つ選手について一挙に紹介した。珍しい名前の選手は覚えやすい上、初心者にとってはそのような選手を見つけることで、応援するきっかけに繋がるかもしれない。皆さんも、自分のお気に入りの選手を見つけて競輪を楽しんでいただきたい。
競輪を買うなら『みんなの競輪』
キャッシュバックでお得に競輪が楽しめる!「みんなの競輪」公式サイトはこちら!
PIST6公式投票サイトのご登録はこちら!
公式LINEでお得な競輪情報を配信中!!
オートレースくじ「当たるんです」はこちら!
【いつでも輪pediaの記事更新通知が受け取れる!ポップアップ通知の利用方法】
輪pediaメールマガジン登録はこちら!
オススメ記事
競輪歴15年(みんなの競輪チーム 所属)
最新記事 by 競輪歴15年(みんなの競輪チーム 所属) (全て見る)
- 【新競輪・PIST6】本日の予想情報 - 2024年9月30日
- 競輪のルール編~後編~分かりにくい失格もこれを読めば解決! - 2024年9月18日
- 競輪のルール編~前編~分かりにくい失格もこれを読めば解決! - 2024年9月17日