ウィナーズカップの勝ち上がり方式
今回は、3月25日(木)から松阪競輪場で開催されるG2「第5回ウィナーズカップ」の勝ち上がり方式と、注目選手を紹介する。
初日
「特別選抜予選」3レースと「一次予選」9レースを実施。「特別選抜予選」1~3着の計9名が2日目「毘沙門天賞」へ。「特別選抜予選」4~9着の18名と、「一次予選」1~4着の計36名が2日目「二次予選」へ。
2日目
「毘沙門天賞」1レースと「二次予選」6レースを実施。「毘沙門天賞」1~9着の9名と、「二次予選」1~3着の18名の計27名が3日目「準決勝」へ。
3日目
「準決勝」3レースを実施。1~3着の計9名が最終日「決勝」へ。
勝ち上がり方式は先月の全日本選抜と全く同じ。一次予選4着、二次予選3着条件となる。また、最終日9レースにはガールズケイリンコレクションが開催される。
注目選手紹介
ウィナーズカップには、1着回数が多い若手選手が多く出走する。そこで今回は、各地区の若手選手(107期以降)を抜粋して紹介する。
北日本
北日本からは若手のエース格・新山響平(青森)、昨年G2初出場で決勝3着と大健闘した高橋晋也(福島)、4日制以上G2初出場の小原佑太(青森)と3選手が参戦。既にG1でも経験豊富な新山・高橋は当然決勝進出を狙ってくる一方で、小原は初のビッグレース出場となる。まずはラインに貢献する走りを前提に、持ち味のスピードで上位に食らい付きたい。
関東
将来有望な若手選手が数多く関東勢は、今回が絶好のアピールチャンス。坂井洋(栃木)、森田優弥(埼玉)、河合佑弥(東京)眞杉匠(栃木)、蕗澤鴻太郎(群馬)、小林泰正(群馬)、黒沢征治(埼玉)と楽しみな逸材が揃っている。当然、吉田拓矢(茨城)、鈴木竜士(東京)の107期コンビもそれに負けじと上位進出を狙う。
南関東
競輪王国・南関東からは松井宏佑(神奈川)、野口裕史(千葉)、大石剣士(静岡)といずれも強靭な先行力で売り出し中の若手が集結。松井は決勝進出、野口・大石は予選突破を目標に自分の戦法を貫きたい。
中部
何と言っても注目は山口拳矢(岐阜)。初のビッグレースで、現状の力がどこまで通用するのか。競輪界の興味を一身に背負っての4日間となりそうだ。同県の山田諒(岐阜)もG2以上初出場。こちらはまずは一次予選突破を目指す。
近畿
こちらも、注目のルーキー寺崎浩平(福井)が登場。そろそろ本格的に結果が求められる時期に来ており、今回こそは二次予選、準決勝の壁を突破して決勝の舞台にたどり着きたい。一昨年の初出場時には2勝を挙げた南潤(和歌山)も上位進出を目指す。
中国・四国
中四国からは、取鳥雄吾(岡山)、宮本隼輔(山口)、太田竜馬(徳島)、松本貴治(愛媛)とG1戦でもすっかりお馴染みのメンバーが顔を揃える。単なる引き出し役で終わるのではなく、一人でも多くの戦力で決勝に勝ち上がりたい。近況1着量産中の門田凌(愛媛)は一発の魅力あり。
九州
上田尭弥(熊本)、嘉永泰斗(熊本)、伊藤颯馬(沖縄)と機動力に勝る期待の若手3名が出場。上田は3戦惨敗に終わった昨年のリベンジを期す他、嘉永・伊藤はG2以上初出場でその力を全国にアピールしたい。
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