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小松島競輪G3「阿波おどり杯争覇戦」3日目結果&決勝戦予想

小松島競輪G3 準決勝結果

小松島競輪G3「阿波おどり杯争覇戦」は3日目が終了。準決勝の模様を振り返る。

10R

打鐘から逃げた④上田尭弥に乗り、①山田庸平が絶好の展開を活かして直線抜け出し1着。2着には後方から捲った③佐々木悠葵、3着には内を伸びた⑤中井太祐が入った。

11R

打鐘手前からスパートした②町田太我が最終ホームで主導権を奪い、そのまま中四国勢で決まるかに思われたが、最終バック方⑦和田圭が内を突き前へ進出。直線は鮮やかに突き抜けた。2,3着には⑤小川真太郎―②町田が入った。

12R

早めに前を抑えた⑤山田諒を、後方からすかさず巻き返した①太田竜馬が最終バック手前で叩き切る展開。そのまま四国勢で上位独占の体制を築き、直線は⑦小倉竜二④池田憲昭のマーク陣が差し込んでワンツーとなった。

決勝戦予想

選手名登録地競走得点年齢期別今回成績
小倉竜二徳島114.594577❶②①
佐々木悠葵群馬109.7325115②①②
山田庸平佐賀111.073394❸①①
×町田太我広島109.3420117②①③
和田圭宮城111.473592❻①①
中井太祐奈良106.953197①②③
小川真太郎徳島109.7929107①①②
池田憲昭香川108.043990①②②
太田竜馬徳島113.6425109❹②③
並び:⑨⑦①・④⑧・②⑤・③・⑥

地元勢が連携。小川と小倉でゴール前勝負だ

5車揃った中四国勢は、地元3車と④町田太我⑧池田憲昭で別線を選択。別線自力も強力だが、ここは地元の意地と結束力で⑨太田竜馬が後ろを引き出す走り。直線は⑦小川真太郎①小倉竜二が差し込み、ゴール前勝負に持ち込むと見た。早めに抑えて駆ける形なら番手捲りも十分で、そうなったときは①小倉の逆転もあると見て折り返す。

④町田と②佐々木悠葵はどちらも、地元勢が掛かりきる前に出切れれば逆転十分。先に仕掛けそうなのは④町田だけに、先行争いが激化すると②佐々木の捲りが怖い。準決勝の動きが秀逸だった⑤和田圭とのワンツー一考。穴は単騎③山田庸平の連下か、①小倉が単独で突っ込んだ時の別線への流し。

《本線》3連単 7=1-23459(10点)

《逆転》3連単 2=5-13467(10点)、2車単 4-1235678

《穴目》3連複 1-234568-234568(15点)

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競輪歴15年(みんなの競輪チーム 所属)

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