G1「第64回オールスター競輪」2日目予想

競輪歴15年（みんなの競輪チーム所属）

3年前

10R・オリオン賞
11R・アルテミス賞
その他の注目レース
キャンペーン情報

10R・オリオン賞

印	番	選手名	登録地	競走得点	年齢	期別
▲	①	浅井康太	三重	113.68	37	90
△	②	諸橋愛	新潟	112.80	44	79
〇	③	村上義弘	京都	112.66	47	73
	④	寺崎浩平	福井	110.35	27	117
◎	⑤	古性優作	大阪	117.36	30	100
	⑥	神山雄一郎	栃木	105.22	53	61
×	⑦	山崎賢人	長崎	120.45	28	111
	⑧	山田英明	佐賀	113.21	38	89
	⑨	皿屋豊	三重	111.30	38	111

並び：９１・２６・４５３・７８

近畿勢が連携。番手古性が堂々の抜け出しだ

ラインがはっきりと分かれた四分戦。近畿勢は４寺崎浩平―５古性優作―３村上義弘で結束する。この並びであれば、４寺崎も早めの仕掛けだろう。頑張りに応えて番手の仕事をこなし、５古性が直線堂々と抜け出す。３村上が食い下がっての近畿ワンツーが本線。

別線では中部勢が脅威。９皿屋豊が近畿勢相手に地脚を活かす先行勝負なら、最後は１浅井康太が踏み込んで逆転の抜け出し十分。２諸橋愛―６神山雄一郎の関東勢を後ろにつれれば、実質4車ラインの先行となる点も面白い。７山崎賢人は変わらず一発狙い。別線に合わされる展開だと苦しいが、カマシ・捲りが活きる展開なら豪快に勝ち切る。関東勢は一瞬のスキを狙っての直線勝負。

《本線》3連単　5－3－12789（5点）

《逆転》3連単　1＝5－23789（10点）、1－27－235789（10点）

《穴目》3連単　7－1258－123589（20点）

11R・アルテミス賞

印	番	選手名	登録地	競走得点	年齢	期別
▲	①	山原さくら	高知	55.32	28	104
◎	②	佐藤水菜	神奈川	58.42	22	114
△	③	久米詩	静岡	55.68	21	116
	④	石井貴子	東京	54.00	33	104
	⑤	梶田舞	栃木	54.00	34	104
	⑥	高木佑真	神奈川	52.58	22	116
〇	⑦	小林莉子	東京	56.80	28	102

近況超充実の佐藤が力見せる。逆転は小林

ここに入れば、２佐藤水菜の首位は揺るがない。今年に入っての充実ぶりはガールズでも屈指の存在で、本来であれば翌日のドリームレースで戦っていてもおかしくないレベル。現在賞金ランキングは8位と、昨年に続くグランプリ出場へ向けて1円でも賞金を上積みしておきたい立場で、一発勝負でも落としたくないところ。自在に立ち回って勝ち切ろう。

逆転があるとすれば実績上位の７小林莉子。枠は少々遠いが、４石井貴子、６高木佑真あたりの機動力に乗って好位をキープすれば、先捲りの逆転は十分と見る。次位以降は好枠を活かして前々立ち回る１山原さくら、自在性高い３久米詩を推奨。

《本線》3連単　2－137－13457（12点）

《逆転》3連単　17－2－13457（8点）

その他の注目レース

9R【脇本は状態不安を極めるが…。別線も不振で】

３脇本雄太の状態はドリームレースの走りを見ればわかる通り、絶好調時に遠く及ばない。とは言うものの別線が上回る走りを出来るかどうか…。判断が付きづらい所ではあるが、一応７稲川翔とのワンツーを本命視。９松岡健介までの突き抜けも考えたい。本線は7＝3－12459に7－9－全。逆転は関東勢のワンツーで5＝1－23679

8R【新田が意地で何とか。動きは根田】

厳しい戦いが続く２新田祐大だが、ここは意地で突破したい。位置取りがカギにはなるが、ここは仕掛けが早い６脇本勇希、９根田空史が相手だけに順当に力を出せば捲り切れると見る。本線は2－7－13459、逆転は2－359－135789。穴目は動き光る９根田率いる南関ワンツーの9＝5－1237。

7R 【深谷に乗る佐藤が貫録の差し切り。ワンツー濃厚】

ドリームレースは別線を完封し、内容の濃い走りを披露した７深谷知広。今回は１佐藤慎太郎から目標に指名され、馬力の違いを見せつけるだろう。ゴール前は一騎打ちで、１佐藤の差し切りを本命視する。本線堅く1＝7－2359。別線はやや苦戦で連下までか。

6R【清水が連勝で準決勝へ。松井に乗る阿部注意】

過酷なサバイバルレースとなったドリームレースを制した９清水裕友が当然の本命。ここは福岡勢の援護を受け、自在な運びで連勝を飾ると見る。怖いのは３松井宏佑を目標に得た２阿部力也の追い込みだがどこまで。本線は9－5－1234、9－2－3457。逆転は2－9－3457

4R【山口の捲りに注目集まるが四国勢に注意】

当然注目は１山口拳矢に集まるものと思われる。大舞台に立ってもレーススタイルを変えることは考えづらく、いつもの自在戦で勝機を見出す。そこに待ったを掛けるのは６菊池岳仁。同期対決となるだけに意識はしているはずで、先行勝負が濃厚。逆転のチャンスは中団を取りそうな四国勢にある。本線は1＝5－23789、逆転は129ボックス、259ボックスに2＝9－37。