競輪ルーキーシリーズ2020プラスとは?
「競輪ルーキーシリーズ2020プラス」とは、今年5月~6月に行われた「競輪ルーキーシリーズ」の決勝進出者を中心に、117期の選手を再度集めて行われる単発レースである。今年は、10月4日(日)の久留米競輪場と、10月27日(火)の京王閣競輪場で2度行われるが、今回は4日に久留米競輪場で行われる一戦の出走選手をJKAが行ったインタビューと共にご紹介する。
町田太我(広島)A2 通算優勝6回
5月に広島で行われたルーキーシリーズ第1戦を完全優勝。その後も、デビュー戦からチャレンジレース、A級上位戦で20連勝を飾った実力の持ち主。先日の小倉F2決勝戦で7着に敗れ、連勝はストップしたものの、すでに実力はS級クラスとの呼び声も高い。ここは当然優勝最右翼だ。
松岡辰泰(熊本)A2 通算優勝4回
7月の本デビュー後9連勝でチャレンジレースを卒業。9月1日の防府F1・2日目で2着に敗れ連勝は13で止まったが、ルーキーシリーズを除けばここまで2着を外しておらず、その安定感は折り紙付きだ。
阿部将大(大分)A2 通算優勝3回
こちらも7月の本デビュー後は9連勝で特別昇班。A級上位戦では準決勝が壁になっているが、そのダッシュ力とスピードは117期でも上位のものがある。
青柳靖起(佐賀)A3 通算優勝3回
ご存じ117期の卒業記念レース優勝者。先日の高松F2では初日予選でよもやの敗戦を喫し特別昇班を逃したが、残り2日間はキッチリ修正して優勝を果たした。ここは次回以降に弾みをつけるためにも、優勝を勝ち取りたい所。
鈴木陸来(静岡)A3 通算優勝1回
7月の本デビュー後は5場所を消化して優勝1回。デビュー節の大宮を完全優勝した後は、決勝戦で同期の後塵を拝し続けている。ここはその悔しさを晴らす一戦となるか。
渡邉雅也(静岡)A3 通算優勝3回
父はG1タイトルホルダー・渡邉晴智(73期)、いとこは渡邉雄太(105期)という競輪一家の期待の星。デビューからすでに3回の優勝を飾っており、ここも当然大きな期待がかかる。
坂本紘規(青森)A3 通算優勝2回
こちらも競輪界の名家・坂本一族が送り出した生粋のサラブレッド。9月に入ってからは前橋・西武園と連続優勝を飾っており、好調をキープして難敵打破へ挑む。
まとめ
今回は「競輪ルーキーシリーズ2020プラス」の出走予定選手をご紹介した。精鋭ぞろいの117期の中でも、特に実力上位の選手7名を集めた一戦は激戦必至。まさに誰が勝ってもおかしくない戦いとなる。
なお、この「競輪ルーキーシリーズ2020プラス」は、久留米競輪G3「火の国杯争奪戦IN久留米」最終日の10月4日(日)、第6レースに行われる。競輪界の未来を担う若武者の戦いをどうぞお見逃しなく。
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