G2「第17回サマーナイトフェスティバル」2日目結果＆決勝戦予想
サマーナイトフェスティバルG2 準決勝結果
G2「第17回サマーナイトフェスティバル」は2日目が終了。準決勝の模様を振り返る。
7R
早めに前を抑えた⑦清水裕友を、打鐘前で⑨松井宏佑が巻き返したが、マーク①和田健太郎が離れ2～4番手に中四国勢がハマる展開。番手捲りを打った⑦清水の後ろから、直線④阿竹智史が差し込んで1着。②小倉竜二まで、中四国勢で上位独占が決まった。
8R
埼玉勢との先行争いを制した②太田竜馬が逃げる形。番手を回った⑤松浦悠士が3コーナーから踏み込んだところに、直線中を割った⑦古性優作が迫り差しかわしたが、突き抜ける際に①平原康多を落車させ失格。結果、⑤松浦が1着。2，3着には④岩本俊介―③佐藤慎太郎の両者が繰り上がった。
9R
早めに前に出た九州勢を、⑦深谷知広が後方から一気にカマして先行。番手②郡司浩平が車間を切り絶好の展開に思われたが、中団4番手から踏み込んだ⑤山崎賢人が直線外を伸び切って1着。2，3着も中団以降から①守澤太志、③山口拳矢が続々と差し込んだ。
決勝戦予想
| 印 | 番 | 選手名 | 登録地 | 競走得点 | 年齢 | 期別 | 今回成績 |
| × | ① | 佐藤慎太郎 | 福島 | 116.84 | 44 | 78 | ①③ |
| ▲ | ② | 山崎賢人 | 長崎 | 117.91 | 28 | 111 | ②① |
| ◎ | ③ | 松浦悠士 | 広島 | 116.53 | 30 | 98 | ❶① |
| 〇 | ④ | 阿竹智史 | 徳島 | 112.39 | 39 | 90 | ①① |
| △ | ⑤ | 清水裕友 | 山口 | 115.70 | 26 | 105 | ❻② |
| ⑥ | 岩本俊介 | 千葉 | 111.50 | 37 | 94 | ③② | |
| ⑦ | 小倉竜二 | 徳島 | 115.11 | 45 | 77 | ①③ | |
| ⑧ | 山口拳矢 | 岐阜 | 111.96 | 25 | 117 | ①③ | |
| ⑨ | 守澤太志 | 秋田 | 116.44 | 35 | 96 | ❸② |
中四国結束！今年は番手松浦が戴冠の番だ
注目された中四国勢の並びは、中国勢の後ろに徳島師弟コンビが付く4車ラインで落ち着いた。こうなってしまえば、番手③松浦悠士の勝利が最有力。4車なら⑤清水裕友も仕掛け遅れることはないだろう。別線を数量で圧倒して主導権を奪えば、最後は番手から抜け出して勝負を決める。3番手追走④阿竹智史も絶好調で、直線迫りこの両者の1着争いだ。
別線では②山崎賢人が展開を作る。2車だけに仕掛けどころが難しいが、一気にカマすか捲るかで中四国勢に迫りたい。乗る⑨守澤太志の強襲も一考。穴はやはり怖い①佐藤慎太郎の突っ込み。
《本線》3連単 3＝4－12579（10点）
《逆転》3連単 234ボックス、239ボックス（各6点）、2＝9－13478（10点）
《穴目》3連複 1＝2346789＝2346789（21点）
ガールズ決勝予想
| 印 | 番 | 選手名 | 登録地 | 競走得点 | 年齢 | 期別 | 今回成績 |
| ◎ | ① | 佐藤水菜 | 神奈川 | 57.90 | 22 | 114 | ①① |
| 〇 | ② | 高木真備 | 東京 | 57.33 | 26 | 106 | ①① |
| ▲ | ③ | 石井寛子 | 東京 | 57.32 | 35 | 104 | ②① |
| ④ | 梅川風子 | 東京 | 55.33 | 30 | 112 | ①② | |
| ⑤ | 小林莉子 | 東京 | 56.62 | 28 | 102 | ②② | |
| △ | ⑥ | 尾方真生 | 福岡 | 56.89 | 22 | 118 | ①③ |
| ⑦ | 鈴木奈央 | 静岡 | 55.11 | 24 | 110 | ⑤② |
動き超抜の佐藤VS21連勝狙う高木の一騎打ち
西の女王・児玉碧衣の脱落という波乱はあったが、それを除けばほぼ順当なメンバーに落ち着いた決勝戦。連日危なげない走りで圧勝している①佐藤水菜と、21連勝での戴冠を目指す②高木真備の一騎打ちで問題ないだろう。展開一つで結果は変わる。ここは折り返しての勝負が無難だ。一角を崩すとすれば、実績最上位の③石井寛子。削り合う展開で捲りのチャンス。⑥尾方真生は積極策でどこまで粘れるか。
《本線》3連単 1＝2－356（6点）
《逆転》3連単 3＝12－1256（12点）
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