大宮競輪G3「東日本発祥倉茂記念杯」初日予想
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大宮競輪G3 初日予想
大宮競輪G3「東日本発祥倉茂記念杯」は明日初日を迎える。当地記念8回目の制覇と記念連覇を狙う平原康多を中心に、4日間にわたって熱戦を展開。それでは、早速初日の予想をお届けする。
メインレース・初日特選
| 印 | 番 | 選手名 | 登録地 | 競走得点 | 年齢 | 期別 |
| ▲ | ① | 清水裕友 | 山口 | 114.45 | 26 | 105 |
| ◎ | ② | 平原康多 | 埼玉 | 119.27 | 38 | 87 |
| ③ | 岩本俊介 | 千葉 | 112.80 | 36 | 94 | |
| 〇 | ④ | 宿口陽一 | 埼玉 | 110.00 | 36 | 91 |
| △ | ⑤ | 鈴木裕 | 千葉 | 111.44 | 36 | 92 |
| ⑥ | 長島大介 | 栃木 | 109.36 | 31 | 96 | |
| ⑦ | 中本匠栄 | 熊本 | 110.63 | 33 | 97 | |
| ⑧ | 東龍之介 | 神奈川 | 109.90 | 31 | 96 | |
| × | ⑨ | 佐藤慎太郎 | 福島 | 119.11 | 44 | 78 |
【②―①④⑤⑨―①④⑤⑨、①②、⑨②】
注目された関東勢の並びは、⑥長島大介―④宿口陽一―②平原康多。②平原が3番手を回ったことで、関東勢の2段駆けは必至の状況となった。
この並びならば、3番手でも②平原が本命だ。⑥長島が早めに駆け、④宿口の番手捲り⇒長い直線を利して②平原の差し切りという構図がありありと想像できる。過去に当地記念7回制覇の経験は伊達ではなく、別線に自分の庭はそう簡単に荒らさせないだろう。②④が本線。
別線では①清水裕友にも注目が集まる。前回立川記念は決勝こそ進んだものの、全体的に動き一息の印象。今回は3年ぶりとなる大宮バンクもカギとなるが、長い直線は脚質的にも合っているだろう。ギリギリまで脚を溜めての直線の捲り追い込みで上位に迫る。②①、①②は十分。
南関東勢は連携豊富な③岩本俊介―⑤鈴木裕―⑧東龍之介の並び。関東勢に主導権を奪われる前にカマし切って先手を奪えば、⑤鈴木の連突入が怖い。⑤流しは中穴配当が並びそうで押さえの価値あり。⑨佐藤慎太郎は単騎戦となったが、ここは主導権を奪いそうな関東勢の後ろに待機し、②平原を目標に直線勝負か。②⑨も人気を集めるだろう。いずれにしても、②平原を中心にオッズ・展開が動きそうだ。
その他の注目レース
11R【初地元記念に挑む森田が果敢。番手木暮差し切る】
昨年後半の良い流れを維持したまま初の地元記念に挑む⑤森田優弥が果敢な先行勝負に打って出るか。別線は捲り主戦だけに、マイペースに持ち込めば大宮の長い直線も粘り込める。番手①木暮安由が差し切ってワンツーだ。①⑤から。
◎①木暮 〇⑤森田 ▲⑨吉本 ×②島田 △⑦田村
10R【鈴木が好調キープ。武田食い下がりワンツー】
②鈴木庸之が前回の立川に続き記念参戦。関東勢強力な今開催だけに、決勝に進んで見せ場を作りたい。まず初日は⑨武田豊樹と決める捲り勝負。②⑨から。⑦伊藤裕貴の機動力がどこまで通用するか。
◎②鈴木 ○⑨武田 ▲③尾崎 ×⑦伊藤 △⑤福島
9R【坂井が地元勢連れて圧巻の逃走劇】
⑤坂井洋は前回立川記念でも先行にこだわる走りで3連対。今回は直線がさらに長くなる大宮が舞台だが、やることは変わらない。地元勢を連れて上位独占を決める。⑤⑦、⑦⑤が本線。
◎⑤坂井 〇⑦武藤 ▲③成田 ×①白岩 △⑨三谷
6R【完調手前も植原が飛ばす。番手芦澤的確に】
昨年に続く地元記念参戦となる⑨植原琢也。まだまだ完調手前という感じの近況だが、ラインが厚いここは先行勝負が有力。番手②芦澤大輔が展開有利に差し切る。②⑨、②④から。東北勢の逆転に注意。
◎②芦澤 〇⑨植原 ▲③齋藤 ×④志村 △⑤真船
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