G2「第37回共同通信社杯」2日目予想

12R・二次予選A

並び：１７９・２４・５・３６・８

これも自動番組の妙というべきか、東北のSS3名が同じレースに出走。当然昨年のグランプリと同じ並びで結束し、上位独占を狙う。初日の動きを見る限り１新田祐大の調子に問題はなさそうで、ここは後ろを連れ込む走りで人気に応えよう。

別線はひと工夫必要な構成。２浅井康太が先捲り中心の自在戦で抵抗したいが、そうなると埼玉勢が逃がされる？苦しい形に。１新田のスピードに対応できるかどうかは微妙で…。単騎５太田竜馬の出番があるかどうかも不透明で、ひとまずここは東北勢の上位独占が濃厚と考えたい。

《本線》3連単　1＝7－9、7－9－1（3点）

《逆転》3連単　179－179－25（12点）

《穴目》3連単　25－179－179（12点）

南関勢が９郡司浩平―５鈴木裕—１和田健太郎で盤石の布陣。別線の先行争いを尻目に自在に仕掛けて上位独占を狙う。逆転候補1番手は初日の踏み直しが強烈だった２野原雅也。位置取り次第では直線捲って勝機も。福島勢・関東勢は展開待ちで連下の評価。

《本線》3連単　9＝5－12478　《逆転》3連単　2－1569－1456789

関東勢は９眞杉匠を先頭に3車結束。この形ならばマーク陣が恵まれる。７吉田拓矢―１平原康多でゴール前勝負となろう。別線は５寺崎浩平が先行争いを避けて先捲り・カマシを狙いたいが…。むしろ展開を捕らえる４岩本俊介に一発の魅力あり。

《本線》3連単　7＝1－23459　《逆転》3連単　4－137－123578

７清水裕友は初日粘りを欠き4着。まだ完調には遠い様子。このメンバーなら地力は断然だが、全幅の信頼とは…。それなら初日の粘りが良好だった９大石剣士に食指が伸びる。後ろに３阿部力也を従え、自在に運んで逆転を狙う。穴は１中本匠栄の番手戦。

《本線》3連単　9＝3－12457　《逆転》3連単　379ボックス、7－1349－1349

初日は後ろの皿屋豊が離れる不運もあった２山口拳矢だが、動き自体は悪くない。今度こそ本領の自在戦で押し切る。マークは８筒井敦史だが、食い下がっても連下までと見る。連穴は東北勢で、８筒井が離れるようならチャンスが浮上。ここは狙いを絞ってもよさそうなレース。

《本線》3連単　2－8－13579　《逆転》3連単　2－379－35789

東北勢が3車ラインで強力な布陣。４小原佑太の先行に乗り、番手７新山響平が直線抜け出しを狙う。ただし別線も先行意欲は旺盛で簡単ではない。消耗戦になった時の１柴崎淳の捲り、３根田空史の番手戦も魅力十分で逆転候補に。

《本線》3連単　7－123－12345　《逆転》3連単　1－357－23579、3－17－12579　

初日は番手戦で持ち味が出なかった９北津留翼も、ここは１小川勇介を後ろに置いての自力戦。いつも通りのスピード戦で別線を粉砕する。逆転候補は気楽に一発を狙う５門田凌と、７高橋晋也の先行を得る４櫻井正孝。連下争いか。

《本線》3連単　9－145－123457　《逆転》3連単　45－9－123457

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