【競輪初心者向け】ミッドナイト・ナイター・モーニング競輪の違いとは?開催時間や特徴を解説
競輪の開催日程を見ていると、「モーニング」「ナイター」「ミッドナイト」という言葉を目にします。これらは主にレースを行う時間帯の違いを表しており、朝から深夜まで競輪を楽しめる仕組みです。ただし、違うのは時間だけではありません。レース数や車立て(出走人数)、競輪場で観戦できるかどうかにも違いがあります。それぞれの特徴を初心者向けに解説します。
競輪の開催時間帯は大きく4種類
| 開催区分 | おおよその時間帯 | 特徴 |
|---|---|---|
| モーニング | 8時30分ごろ~11時ごろ | 朝の短時間で7レースを実施 |
| 昼間開催 | 10時台~16時台 | 一般的な開催時間帯 |
| ナイター | 15時台~20時台 | 夕方から夜にかけて開催 |
| ミッドナイト | 20時30分ごろ~23時30分ごろ | 原則7車立て・無観客で実施 |
時間はあくまで目安です。レースの発走時刻や投票締切は競輪場・開催日によって異なるため、当日の開催情報を確認しましょう。
モーニング競輪とは?朝から楽しめる7レース制
モーニング競輪は、通常より早い朝の時間帯に行われる開催です。第1レースは8時30分前後に発走し、午前中に全レースが終了します。朝の通勤前や休日の午前中にレースを見たい人にも向いています。
2025年度からモーニング競輪は1日7レース制に統一されました。主にF2の開催で、A級戦やガールズケイリンなどが組まれます。7車立ての競走が基本となるため、9車立てに比べて選手の組み合わせを整理しやすいのも特徴です。
競輪場での観戦や車券発売の取り扱いは会場によって異なります。現地へ行く場合は、開門時刻や入場案内を確認してください。
ナイター競輪とは?仕事帰りにも楽しめる夜のレース
ナイター競輪は、夕方から20時台にかけて行われる開催です。照明に照らされたバンクで選手が走るため、昼間とは違った雰囲気を味わえます。平日の仕事終わりにネット中継を見たり、現地で観戦したりする楽しみ方ができます。
ナイターにはF1・F2だけでなく、G3やG1などのビッグレースが組まれることもあります。また、7車立てと9車立ての両方があり、出走人数やレース数は開催ごとに異なります。「ナイターだから特定の級班の選手が走る」という決まりはありません。
ミッドナイトとの大きな違いは、一般の観客が競輪場でレースを楽しめる開催があること。実際の入場時間やイベント情報は、各競輪場の案内をチェックしましょう。
ミッドナイト競輪とは?無観客で行う深夜の競輪
ミッドナイト競輪は、おおむね21時前後から23時30分ごろまで開催される競輪です。一般来場者を入れない無観客開催で、インターネットのライブ中継を通じて観戦するのが基本。車券もネット投票で購入するスタイルが中心です。
レースは基本的に7車立てで、1日7レースまたは9レースの開催があります。通常の9車立てと比べると、3連単の組み合わせは504通りから210通りに減るため、初めてでも買い目を考えやすい構成です。ただし、出走人数が少ないからといって必ず的中しやすいわけではありません。
もう一つの特徴は、基本的に車番が競走得点の高い順に割り当てられること。1番車から順に選手の力を比較する目安になりますが、ラインや展開次第で結果は変わります。A級戦のほか、ガールズケイリンやS級戦、ミッドナイトG3なども行われています。
時間帯によって予想方法も変えるべき?
どの時間帯でも、ライン構成・競走得点・直近成績・脚質・選手コメントなど、予想の基本は同じです。時間帯だけを理由に「逃げが有利」「高配当が出やすい」と決めつける必要はありません。
一方で、7車立てか9車立てかは重要な違いです。7車立てではラインの数や長さが変わり、9車立てでは位置取りや別線との駆け引きが複雑になりやすくなります。出走表を見て、どの選手が先行しそうか、その後ろに誰がつくのかを確認するのがおすすめです。
まとめ:自分の生活に合った競輪を楽しもう
朝ならモーニング、夕方から夜ならナイター、寝る前ならミッドナイトと、競輪はさまざまな時間帯に開催されています。初めて見るなら7車立てのレースからラインや展開を覚えるのも一つの方法です。各開催の時間やレース数は異なるので、出走表と発走予定時刻を確認しながら観戦してみましょう。なお、車券の購入は20歳以上に限られます。



