【新競輪・PIST6】初日と2日目で配当傾向が異なる！？調査してみた

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2日間開催のPIST6
初日・2日目の配当傾向
配当傾向の差は？
まとめ

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2日間開催のPIST6

現在千葉ドームで開催中のPIST6は、初日に予選、2日目に準決勝・決勝が行われる。今回は、初日と2日目で配当傾向がどのように異なるのかを調査した。

初日・2日目の配当傾向

今回調査対象としたのは、2023年7月～12月に開催された計252R。

初日配当傾向

	3連単	2車単	2車複
最高配当	387,370円	18,670円	6,080円
最低配当	120円	100円	100円
平均配当	6,788円	983円	505円
配当中央値	810円	325円	255円
万車券率	6.75％	2.38％	0.00％
3桁配当率	54.37％	79.76％	88.89％
100円台率	2.78％	17.46％	33.73％
特払い件数	2	5	5

	3連複	単勝	ワイド
最高配当	21,000円	20,470円	4,890円
最低配当	100円	100円	100円
平均配当	828円	533円	226円
配当中央値	310円	110円	170円
万車券率	1.19％	1.59％	0.00％
3桁配当率	82.94％	94.05％	94.58％
100円台率	23.81％	72.22％	57.14％
特払い件数	1	0	0

2日目配当傾向

	3連単	2車単	2車複
最高配当	111,520円	21,220円	8,700円
最低配当	250円	110円	100円
平均配当	7,191円	2,025円	1,046円
配当中央値	2,480円	750円	460円
万車券率	18.58％	3.95％	0.00％
3桁配当率	22.13％	54.55％	71.03％
100円台率	0.00％	4.74％	13.89％
特払い件数	2	2	5

	3連複	単勝	ワイド
最高配当	24,150円	9,170円	4,260円
最低配当	120円	100円	100円
平均配当	1,501円	403円	357円
配当中央値	735円	200円	270円
万車券率	0.79％	0.00％	0.00％
3桁配当率	59.13％	92.09％	87.67％
100円台率	7.14％	46.64％	37.14％
特払い件数	0	0	0

配当傾向の差は？

初日・2日目の配当傾向の差を簡単に説明すると、以下の通り。

☆平均配当は2日目の方が高い

3連単の平均配当は初日6,788円に対し、2日目が7,191円。2車単も初日983円に対し2日目2,025円と大きな差が空いており、やはり高配当を狙いやすいのは2日目ということになる。

☆2車単・3連単の万車券率も2日目の方が高い

2日目の3連単万車券率は18.58％と、初日の6.75％の約3倍にも上る。それだけ万車券も狙いやすいのが2日目だ。

☆3桁配当率・100円台配当率は初日の方が高い

3連単の3桁配当率は2日目22.13％に対し初日54.37％と、約2.5倍の差がある。2車単も2日目54.55％に対し初日79.76％、2車単の100円台配当率に至っては初日17.46％、2日目4.74％と約4倍の差。初日の穴狙いは苦しい。

☆3連単の最高配当は初日だった

ただし、3連単のPIST6過去最高配当・387,370円を叩き出したのは初日の最終12Rだった。本命がかなり堅くなる予選の後半レースは、その分本線が飛ぶとド級の配当が出るということになる。

まとめ

傾向としては、実力差がはっきりしている予選が行われる初日が堅く、実力差が縮まる2日目に比較的配当が高くなるという、一般的な印象通りの結果が出た。大穴配当を狙うのであれば初日の比較的本線が明確なレースということになるが、やはり実力通りのレースになりやすいPIST6で本線を飛ばすのは至難の業。穴狙いをするのであれば2日目、本線勝負をするのであれば初日という鉄則は当分変わることはないだろう。