【祝・200V】児玉碧衣が通算200回優勝達成!歴代優勝回数トップ5と全優勝履歴を紹介
2026年11月4日、武雄競輪場で開催されたF2ミッドナイト「オッズパーク杯」で、児玉碧衣(福岡・108期)が優勝。ガールズケイリン史上初となる通算200回優勝を達成しました。
31歳となった現在も圧倒的なスピードを誇る児玉は、今回の優勝で6場所連続完全優勝、18連勝を達成。2015年7月のデビューから約11年4か月、ガールズケイリンを代表するトップレーサーが前人未到の領域に到達しました。
今回は児玉碧衣の通算200回優勝の内訳を振り返るとともに、ガールズケイリンの歴代優勝回数ランキング、今後の出走予定も紹介します。
200回目の優勝は11月4日の武雄競輪!18連勝で大記録達成
記念すべき200回目の優勝は、11月2日から4日まで行われた武雄競輪F2「オッズパーク杯」。決勝では道中4番手からレースを進め、最終バックで強烈な捲りを披露。持ち前のスピードを発揮して後続を振り切り、節目の200回目を飾りました。
児玉は8月の大垣競輪から優勝を重ね、青森、別府、久留米、大宮、そして今回の武雄まで6開催連続の完全優勝を達成しています。
通算100回目の優勝を飾ったのは、2021年3月28日の松阪競輪「ガールズケイリンコレクション2021」。それから約5年7か月でさらに100回の優勝を積み重ね、史上初の200回優勝に到達しました。
児玉碧衣の通算200回優勝・年別内訳
児玉の初優勝は2015年8月26日の弥彦競輪。デビューから約2か月で初タイトルを獲得すると、その後は毎年のように優勝を積み重ねてきました。
| 年 | 優勝回数 | 通算優勝回数 |
|---|---|---|
| 2015年 | 8回 | 8回 |
| 2016年 | 12回 | 20回 |
| 2017年 | 17回 | 37回 |
| 2018年 | 18回 | 55回 |
| 2019年 | 19回 | 74回 |
| 2020年 | 20回 | 94回 |
| 2021年 | 21回 | 115回 |
| 2022年 | 21回 | 136回 |
| 2023年 | 15回 | 151回 |
| 2024年 | 13回 | 164回 |
| 2025年 | 18回 | 182回 |
| 2026年 | 18回 | 200回 |
※2026年は11月5日時点。通常開催の優勝に加え、ガールズグランプリ、ガールズケイリンコレクション、G1などの優勝を含みます。
特に2018年から2022年までは5年連続で年間18回以上の優勝を記録。2021年と2022年にはそれぞれ21回の優勝を挙げています。
児玉碧衣・通算200回の全優勝履歴
以下は、児玉がこれまでに優勝した全200回の履歴です。日付は優勝決定日、開催は競輪場名を表し、グランプリやG1などの主な特別レースは大会名も記載しています。
2015年(8回)
8月26日・弥彦、9月18日・取手、10月11日・福井、10月24日・平塚、11月24日・前橋、12月4日・熊本、12月20日・別府、12月29日・佐世保
2016年(12回)
1月23日・小倉、1月30日・宇都宮、3月21日・向日町、4月13日・玉野、5月13日・松山、6月22日・取手、7月3日・豊橋、8月24日・高松、9月15日・久留米、10月13日・青森、11月23日・和歌山、12月15日・武雄
2017年(17回)
1月11日・久留米、1月24日・名古屋、2月2日・高知、3月31日・岸和田、5月13日・富山、5月24日・武雄、5月31日・久留米、6月12日・いわき平、6月21日・平塚、6月28日・佐世保、7月30日・福井、8月5日・西武園、8月21日・武雄、9月13日・和歌山、10月12日・弥彦、10月20日・いわき平、12月3日・取手
2018年(18回)
1月14日・高松、1月24日・名古屋、1月31日・久留米、2月27日・小倉、3月7日・岸和田、4月10日・和歌山、4月21日・前橋、6月1日・久留米、6月8日・四日市、6月15日・前橋、6月24日・奈良、8月18日・いわき平(ガールズドリームレース)、8月31日・静岡、9月20日・高松、10月11日・別府、11月22日・小倉(ガールズグランプリトライアル)、12月7日・武雄、12月28日・静岡(ガールズグランプリ)
2019年(19回)
1月12日・玉野、1月24日・久留米、2月7日・岸和田、2月23日・広島、3月31日・小倉、4月9日・松戸、4月17日・四日市、4月24日・平塚、5月2日・松戸(ガールズケイリンコレクション)、5月30日・高知、6月25日・大垣、7月29日・静岡、8月8日・玉野、8月27日・福井、9月3日・広島、10月30日・いわき平、11月10日・別府、12月15日・武雄、12月28日・立川(ガールズグランプリ)
2020年(20回)
1月14日・久留米、2月16日・小倉、2月24日・西武園、3月2日・平塚、3月14日・松阪、3月29日・福井(ガールズケイリンコレクション)、4月30日・佐世保、6月8日・小倉、6月26日・玉野、7月20日・和歌山、7月29日・向日町、8月28日・高知、9月15日・小倉、9月24日・富山、10月29日・別府、11月11日・久留米、11月20日・小倉(ガールズグランプリトライアル)、11月30日・武雄、12月10日・小倉、12月28日・平塚(ガールズグランプリ)
2021年(21回)
1月25日・別府、2月17日・松戸、2月25日・佐世保、3月7日・大垣、3月18日・別府、3月28日・松阪(ガールズケイリンコレクション・通算100回目)、4月18日・小倉、5月20日・防府、6月26日・向日町、7月31日・静岡、8月12日・いわき平(ガールズドリームレース)、8月22日・松山、8月30日・岸和田、9月8日・防府、9月14日・松山、9月30日・名古屋、10月27日・別府、11月13日・広島、11月20日・小倉(ガールズグランプリトライアル)、12月8日・武雄、12月17日・防府
2022年(21回)
1月22日・高知、2月1日・四日市、2月8日・佐世保、2月22日・松山、3月6日・松阪、4月4日・別府、4月14日・佐世保、4月25日・静岡、5月16日・広島、5月28日・伊東温泉、6月21日・武雄、7月1日・平塚、8月2日・防府、8月19日・小倉、9月6日・川崎、9月30日・富山、10月21日・函館、11月5日・久留米、11月16日・小田原、11月24日・小倉(ガールズグランプリトライアル)、12月18日・岸和田
2023年(15回)
3月4日・高松、3月31日・小田原、4月30日・別府、5月9日・松山、5月16日・佐世保、5月28日・小倉、6月15日・岸和田(パールカップG1)、6月30日・函館、7月31日・高松、8月7日・小倉、8月17日・西武園(ガールズドリームレース)、8月30日・高知、9月17日・久留米、10月11日・和歌山、12月13日・久留米
2024年(13回)
1月8日・高松、1月19日・立川、1月27日・岐阜、4月4日・玉野、4月19日・松山、4月28日・久留米(オールガールズクラシックG1)、5月8日・小倉、5月22日・西武園、7月7日・小倉、8月24日・佐世保、9月4日・熊本、9月14日・函館、11月10日・玉野
2025年(18回)
2月11日・松阪、2月19日・小松島、3月2日・京王閣、3月12日・平塚、4月12日・高知、5月7日・武雄、5月16日・大垣、5月28日・小倉、6月7日・静岡、7月16日・京王閣、7月28日・防府、8月23日・佐世保、9月11日・玉野、9月20日・西武園、10月1日・函館、10月8日・佐世保、10月19日・別府、11月3日・岸和田
2026年(18回・11月5日時点)
1月14日・取手、1月28日・小倉、2月8日・宇都宮、2月18日・松阪、3月2日・和歌山、3月15日・西武園、4月9日・奈良、5月12日・松阪、5月24日・大宮、6月1日・函館、7月15日・広島、7月27日・奈良、8月23日・大垣、9月16日・青森、9月26日・別府、10月3日・久留米、10月24日・大宮、11月4日・武雄(通算200回目)
ガールズケイリン歴代優勝回数トップ5
今回の200回達成により、児玉碧衣はガールズケイリンの歴代優勝回数で単独トップの記録をさらに更新しました。
2026年11月5日時点の歴代優勝回数トップ5は以下の通りです。
| 順位 | 選手名 | 府県・期別 | 通算優勝回数 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 児玉碧衣 | 福岡・108期 | 200回 |
| 2位 | 石井寛子 | 東京・104期 | 193回 |
| 3位 | 山原さくら | 山口・104期 | 139回 |
| 4位 | 小林莉子 | 東京・102期 | 131回 |
| 5位 | 尾崎睦 | 神奈川・108期 | 126回 |
※開催単位の通算優勝回数であり、各レースの通算1着回数とは異なります。数値は2026年11月5日時点。
2位の石井寛子も193回の優勝を記録しており、児玉との差はわずか7回。ガールズケイリン創設初期から活躍する実力者が上位を占めています。
児玉は2015年のデビュー以来、通常開催での圧倒的な勝率だけでなく、ガールズグランプリ3連覇、G1制覇など大舞台でも数々のタイトルを獲得してきました。2018年から2020年には史上初となるガールズグランプリ3連覇を達成。2023年には初開催のパールカップG1を、2024年にはオールガールズクラシックG1を制しています。
今後の出走予定は?
200回優勝を達成した児玉ですが、2026年シーズンはまだ続きます。11月5日時点で予定されている今後の出走予定は以下の通りです。
| 日程 | 開催 | グレード |
|---|---|---|
| 11月18日(水)~20日(金) | 小倉・競輪祭女子王座戦 | G1 |
| 12月8日(火)~10日(木) | 防府・山口新聞社杯 | F2 |
特に注目したいのが、11月18日から20日に小倉競輪場で行われる「競輪祭女子王座戦」です。年末のガールズグランプリ出場権を争う選手にとって重要なG1開催となり、現在賞金ランキングで3位につけている児玉も優勝を狙って参戦します。
現在の児玉は18連勝中と絶好調。武雄で200回優勝を達成した勢いを、そのままG1の舞台でも発揮できるかが注目されます。
※出走予定は欠場や追加あっせんなどによって変更となる場合があります。
次なる目標は通算250回優勝、そしてガールズグランプリ制覇へ
ガールズケイリン史上初の通算200回優勝を達成した児玉碧衣。約11年にわたりトップクラスで戦い続け、通常開催からG1、グランプリまで数々のタイトルを獲得してきました。現在も6場所連続完全優勝という圧倒的な走りを披露しており、その実力に衰えは見られません。
次なる節目の250回優勝はもちろん、2018年から2020年以来となるガールズグランプリ制覇にも期待が集まります。ガールズケイリンの歴史を塗り替え続ける児玉碧衣。今後どこまで優勝回数を積み重ねていくのか、その走りから目が離せません。

