【競輪予想2020】名古屋オールスター競輪の3日目を大予想！準決勝進出に向け、負けられない3日目の狙い目は？

3日目注目レース・予想
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3日目注目レース・予想

激闘を繰り広げてきた名古屋オールスター競輪も、折り返しの3日目を迎える。予選道中はオープニングレースから大量落車が発生するなど、荒れ模様の前半戦だったが、目立った波乱は初日1，2レースくらいであり、残りのレースは実力者が順当に勝ち上がっている。

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開催3日目は準決勝へ向けた二次予選6レースと、すでに準決勝進出を決めた選手によるシャイニングスター賞が行われる。ここをいかに乗り越えるかが、特に優勝を狙う選手にとっては大きなカギとなる。

11R　シャイニングスター賞

車番	選手名	登録地	年齢	期別
①	郡司浩平	神奈川	29歳	99期
②	浅井康太	三重	36歳	90期
③	新田祐大	福島	34歳	90期
④	村上義弘	京都	46歳	73期
⑤	諸橋愛	新潟	43歳	79期
⑥	和田健太郎	千葉	39歳	87期
⑦	松浦悠士	広島	29歳	98期
⑧	新山響平	青森	26歳	107期
⑨	脇本雄太	福井	31歳	94期

ライン構成：①⑥・⑧③⑤・⑨④・②・⑦

不動の大本命・⑨脇本雄太に注目が集まるのは当たり前だが、⑧新山響平―③新田祐大の東北勢に、⑤諸橋愛が連携したことで、ライン3車と長くなった。2日目の動きを見るに、新山が積極的に動くのは確定的で、新田が番手捲りを打つ展開ならば、さしもの脇本も後方に置かれると苦戦を強いられる場面があるかもしれない。脇本のマーク④村上義弘は踏み出しに集中したいが、脇本に食らい付けるかは五分五分。

①郡司浩平は初日のように好位を立ち回って直線勝負に懸けたいが、前がもつれないと1着までの突き抜けは厳しいか。②浅井康太、⑦松浦悠士にも同様のことが言える。このレベルの選手に「1着は厳しい」ということ自体本来ならばあり得ないことだが、それほどまでに脇本の強さが際立ってしまっているのだ。

本線は脇本の捲り―新田の前残りの⑨=③、新田の番手捲りに諸橋が食らい付く③―⑤。脇本がすんなり出切る展開なら、マーク村上との⑨―④は押さえるべきか？穴狙いは南関東ワンツーの①＝⑥、単騎両者が絡む②⑦⑨BOX。

10R　二次予選

かつてのゴールデンコンビ・①平原康多と⑧武田豊樹に、近畿トリオ⑨三谷竜生、③山本伸一、⑤東口善朋が立ちはだかる。主導権は⑦島川将貴が奪いそうだが、ライン3車の厚みを活かして三谷も積極的に出そう。そうなれば、平原が捲って勝機。今開催の武田も動きは良く、マークついての①―⑧が有力。近畿連携から東口が抜け出す⑤流しは魅力だが、配当がそこまで高くなるかどうか？