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KEIRINグランプリ2020(競輪グランプリ)出場選手紹介③~清水裕友

清水裕友選手Twitterより(https://twitter.com/HirotoG1/status/1249294181391929346

KEIRINグランプリ出場選手紹介

KEIRINグランプリ2020に出場する9選手を一挙紹介。第3回は、今年全日本選抜を制し、松浦悠士とのゴールデンコンビで競輪界を支配する清水裕友を特集する。

デビューからの経歴

着実に力を付けてきたA級時代~S級初優勝まで

デビューは2014年7月14日の武雄競輪場。いきなり完全優勝を果たし、最高のスタートを切った。その後10月までに5回の優勝を飾り、A級2班へ特別昇班を果たす。上位戦では初優勝までに約8カ月を要したが、そこからは順調に成績を挙げ、2016年1月からS級の舞台に立った。

その後も強敵に揉まれながら徐々に力を付け、2016年後期は向日町、地元防府と2回のG3で準決勝進出。2017年前期に一旦A級に戻ったものの力上位は明らかで、9連勝で特別昇級を果たし5カ月でS級復帰。そこからはグレードレースでも安定した成績を残し、2017年9月には地元でS級初優勝を飾った。

長州の新星、ついにG1戦線へ

2017年を終える頃には競走得点は110点を優に超えており、山口県勢初のG1タイトルホルダー誕生の期待も懸けられるほどに。翌2018年には山口代表として、初のG1となる四日市全日本選抜に参戦した。ここで清水は二次予選で敗退したものの、初日、3日目と2勝を挙げ、G1クラスでも十分に戦える実力を全国にアピールした。

更に快進撃は止まらない。9月の高知共同通信社杯では②①②の好成績でビッグレース初の決勝進出を果たすと、決勝でも直線鋭く中を割りあわや優勝かというシーンを作った。結果平原康多の決め手に屈したものの、オール連対での準優勝と強烈な存在感をアピールした。続く寛仁親王牌でも決勝に進む(6着)と、続く地元・防府記念ではファンの大歓声に応えて後続を7車身突き放す圧勝劇。山口のエースの座を不動のものとした。

2018年防府記念(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=_sjX0rMNzE8

G1初出場年にグランプリ出場の大快挙

防府記念優勝後の清水の賞金ランキングは19位。秋以降の猛チャージが効いて急激に順位を上げていたが、それでも上位はかなり遠い位置にいた。

そんな状況で迎えた小倉競輪祭、清水は燃えた。初日こそ8着に敗れたものの、3日目以降は準決勝まで3連勝の快進撃。決勝に勝ち進み、表彰台に上がれば大逆転でグランプリ出場が見えるところまでやってきた。

そして迎えた決勝戦。最終ホームでは7番手に置かれ、最終バック以降も大外を踏まされる最悪の展開ながら、諦めずに最後まで踏み切り3着。見事ノルマを達成し、9位の原田研太朗をわずか100万円逆転して最後の最後にグランプリ出場権を手に入れた。デビューわずか4年半での快挙だった。

山口のエースから中四国の、そして競輪界のエースへ

単騎で臨んだKEIRINグランプリ2018は4着に終わったものの、最終バックから粘り強い捲りを放ち場内を沸かせた。翌2019年も立川・防府G3を制した他、G1でも4度の決勝進出を果たすなど一年を通して安定した成績を残し、2年連続でのグランプリ出場を果たす(5着)

そして2020年、豊橋全日本選抜でついにその時が訪れる。決勝は松浦悠士が前を回り、清水は番手戦。打鐘から仕掛けて先行した松浦の後ろから、最終3コーナーで番手捲りを打って押し切り、念願のG1初制覇を果たした。一歩一歩、着実にステップを踏んできてのG1制覇に、競輪界はニューヒーロー誕生と大いに沸き立った。これを境に、2020年上半期の競輪は清水・松浦の”ゴールデンコンビ”が席巻していくこととなる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=4kXW4DSLtbg

その後清水は、7月のいわき平サマーナイトフェスティバルでも松浦の番手から優勝し、着実に賞金を上積み。中四国の、そして競輪界のWエースの座をほしいままにしている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=d5INtpN80f4
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競輪歴12年(みんなの競輪チーム 所属)

競輪歴12年(みんなの競輪チーム 所属)

輪pedia 編集者兼ライターの「競輪歴12年」です。 長年培った知識を活かし、競輪に関する有益な情報を提供していきます。
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