G1「第64回オールスター競輪」4日目予想

11R・シャイニングスター賞

印	番	選手名	登録地	競走得点	年齢	期別
〇	①	和田健太郎	千葉	113.60	40	87
	②	佐藤慎太郎	福島	118.64	44	78
	③	平原康多	埼玉	115.28	39	87
▲	④	古性優作	大阪	117.36	30	100
◎	⑤	深谷知広	静岡	116.85	31	96
	⑥	小倉竜二	徳島	115.60	45	77
△	⑦	新田祐大	福島	0.00	35	90
	⑧	村上義弘	京都	112.66	47	73
×	⑨	松浦悠士	広島	117.28	30	98

並び：５１・７２・３・４８・９６

仕上がり抜群の深谷が再度逃走。別線自力が迫る

細切れ戦で非常に難解。どのラインからも狙える構成となったが、連日出色の動きを見せている５深谷知広を中心視。ここは他に徹底先行型が不在だけに、一気にダッシュを仕掛ければ主導権を奪えそう。別線を完封した一次予選2走目の再現となるか。番手１和田健太郎も復調を感じさせる動きで追走問題なし。ワンツーを決める。

逆転候補は４古性優作。９松浦悠士を制して中団を取れれば、という条件は付くが、捲り追い込みで十分直線勝負に持ち込める出来にはある。後ろに８村上義弘を連れているだけに早め早めの動きもあり得、展開が向けばこちらのワンツーも五分と見る。

９松浦はもちろん地力最上位で、首尾よく運べば当然上位。７新田祐大は５深谷が逃げた際に８番手となる可能性が高くやや評価を下げたが、早めに巻き返して別線に合わされなければ。

《本線》3連単　5=1－全(14点)

《逆転》3連単　4＝8－全(14点)

《穴目》3連単　9＝6－全(14点)

☆穴党の狙い…４古性の先攻めに乗る８村上の抜け出し。8－123679－123679

その他の注目レース

10R【脇本VS松井のナショナルチーム対決だ】

二次予選で一応の恰好は付けた１脇本雄太。まだ100%とはいかないが、最低でもこの二次予選は突破しておきたい。相手は一次予選2走目が強烈だった７松井宏佑。主導権をどちらが奪うかにも注目が集まる。本線は1＝9－2567、1＝7－2569。逆転は7＝2－159

9R【守澤が眞杉番手から流れ変える一勝だ】

今一つ流れに乗り切れない７守澤太志だが、ここは２眞杉匠を目標に得て展開が向きそう。別線をしっかりとブロックし、準決勝へ気分良く勝ち進もう。別線では徳島勢が怖いが、位置取りがカギに。昨日が見事だった９柴崎淳が穴。本線は7－235－123459、逆転は3＝5－1279、穴目は9－13567－13567。

8R【清水が名誉挽回の一戦。山口の自在戦で逆転も】

2走目は松井宏佑に合わされて大敗を喫した１清水裕友だが、ここに入れば地力は断然。ラインも長く、しっかりと攻め切って勝ち進む。変わらず怖いのは５山口拳矢の一発で、展開がハマれば突き抜けも。穴なら９根田空史の奇襲カマシ。本線は1＝3－8を中心に1＝3－24579、逆転は5＝7－12349。

7R【山崎賢が再度のスピード発揮。展開は柏野】

純粋なスピード比べなら９山崎賢人が断然の存在。別線に合わせられる危険性はあるが、そうなる前に巻き返せば何とかなる。展開は４町田太我に乗る７柏野智典にあり、すんなり駆ければ逆転も。３浅井康太は4番手条件で先捲り逆転。本線は9－237－12347、逆転は7－349－12349、3－789－24789。

6R【宿口が巧く吉田を操縦しワンツーへ。村上博怖い】

連勝もSS賞は次点に泣いた９宿口陽一だが、ここは高松宮記念杯決勝でも連携した３吉田拓矢とタッグ。上手くコントロールして直線抜け出しを図る。１村上博幸もゴール前の伸び上々で逆転が怖い。先行争いになると７小松崎大地が直線伸びる。本線は9＝3－125678、逆転は1＝58－235789に7－123589－123589。