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【競輪】グランプリ優勝者と現役引退―王者の引き際を振り返る

グランプリ優勝者と現役引退

2006年のKEIRINグランプリを優勝した有坂直樹(秋田64期)が、2021年に入り苦境に立たされている。昨年10月から長期の病気欠場に入り、今年3月に復帰したものの、今年9走して全て大差の着外。このままの成績が続くと、来々期はグランプリ優勝経験者として初のA級3班への降班となってしまう。

これまで、グランプリ優勝経験者はS級在籍のまま引退するケースが多く、A級に陥落しても現役を続けるケースはそう多くはない。今回はそれに関連して、グランプリ優勝者がどのような引退を迎えたのかについて調査を行った。

KEIRINグランプリ優勝者一覧

まず、過去のKEIRINグランプリ優勝者をおさらいしておこう。

開催年競輪場優勝者
1985年立川中野浩一(福岡)
1986年立川井上茂徳(佐賀)
1987年平塚滝澤正光(千葉)
1988年立川井上茂徳(佐賀)
1990年立川坂本勉(青森)
1991年立川鈴木誠(千葉)
1992年平塚吉岡稔真(福岡)
1993年立川滝澤正光(千葉)
1994年立川井上茂徳(佐賀)
1995年立川吉岡稔真(福岡)
1996年立川小橋正義(岡山)
1997年立川山田裕仁(岐阜)
1998年立川山口幸二(岐阜)
1999年立川太田真一(埼玉)
2000年立川児玉広志(香川)
2001年平塚伏見俊昭(福島)
2002年立川山田裕仁(岐阜)
2003年京王閣山田裕仁(岐阜)
2004年立川小野俊之(大分)
2005年平塚加藤慎平(岐阜)
2006年京王閣有坂直樹(秋田)
2007年立川伏見俊昭(福島)
2008年平塚井上昌己(長崎)
2009年京王閣海老根恵太(千葉)
2010年立川村上博幸(京都)
2011年平塚山口幸二(岐阜)
2012年京王閣村上義弘(京都)
2013年立川金子貴志(愛知)
2014年岸和田武田豊樹(茨城)
2015年京王閣浅井康太(三重)
2016年立川村上義弘(京都)
2017年平塚浅井康太(三重)
2018年静岡三谷竜生(奈良)
2019年立川佐藤慎太郎(福島)
2020年平塚和田健太郎(千葉)

2021年4月現在、グランプリ優勝経験者25名のうち、現役を引退した選手は11名。それぞれについて、どのような現役引退を飾ったのか調査した(記事中敬称略)。

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競輪歴12年(みんなの競輪チーム 所属)

輪pedia 編集者兼ライターの「競輪歴12年」です。 長年培った知識を活かし、競輪に関する有益な情報を提供していきます。
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