前橋競輪G3「三山王冠争奪戦」初日予想

前橋競輪G3　初日予想

前橋競輪G3「三山王冠争奪戦」は明日初日を迎える。

メインレース・初日特選

印	番	選手名	登録地	競走得点	年齢	期別
×	①	和田健太郎	千葉	114.20	39	87
▲	②	渡邉一成	福島	113.10	37	88
◎	③	清水裕友	山口	119.00	26	105
	④	鈴木裕	千葉	112.70	36	92
	⑤	東口善朋	和歌山	113.71	41	85
	⑥	阿部力也	宮城	111.73	33	100
△	⑦	小倉竜二	徳島	114.42	45	77
	⑧	太田竜馬	徳島	112.50	25	109
〇	⑨	山田英明	佐賀	114.90	38	89

清水のスピードを信頼したが混戦の細切れ戦

細切れ戦で各ラインに機動力があり、どこからでも狙える構成。それでも③清水裕友の実力を信頼する。武雄記念、日本選手権といずれも松浦悠士の引き出し役で終わっているが、ここは堂々と主役を張れる開催。ウィナーズカップ制覇で賞金的には余裕があるとはいえ、確実に優勝のチャンスはモノにしたいところだろう。先手必勝の前橋バンクだけに早目の仕掛けで押し切るか。脚を使わされる展開だと番手⑨山田英明の逆転もあり③⑨、⑨③から。

別線では今年に入り機動力が戻っている②渡邉一成が強敵。持ち前のスピードを活かせる前橋は絶好の舞台で、2017年には寛仁親王牌Vの実績も。ツボにはまればすんなりまである。②⑥、②③が逆転。①和田健太郎は捲り主戦の④鈴木裕に任せてどこまで突っ込めるか。前回日本選手権では敗者戦で3勝を挙げた⑧太田竜馬もムラはあるが一発は怖い存在。⑧流しは穴で面白い。

本線：③⑨、⑨③、③②、③①

逆転：②③、②⑥、③⑧、⑧③

穴目：⑧⑦、⑦⑧、①④、④①

その他の注目レース

11R【譲れない地元エース・木暮の独壇場だ】

初日特選からは漏れたが、その分予選回りで格段に相手が楽になった⑦木暮安由が人気に応える。①蕗澤鴻太郎の番手から直線抜け出しで堅い。⑤竹内智彦も続いて⑦⑤、⑦①が本線。別線の逆転は厳しく連下まで

◎⑦木暮　〇⑤竹内　▲①蕗澤　×②松崎　△③木村

10R【地元期待の佐々木が宿口の援護得て自在に勝ち切る】

F1戦を中心に快進撃を続ける⑨佐々木悠葵がついに地元記念初参戦。ここは⑤宿口陽一を後ろに置いて、逃げ・捲りで人気に応える。⑨⑤、⑤⑨でまず堅い。ここも別線の逆転は厳しいと見て絞り買う

◎⑨佐々木　〇⑤宿口　▲①山口　×⑦成田　△③近藤

9R【竹内が経験で青野の挑戦を退けるか】

徹底先行タイプの⑤竹内雄作と①青野将大の激突。自力と経験に勝る⑤竹内が新鋭の挑戦を退けると見る。⑦吉田敏洋との中部ワンツーが本線で⑤⑦、⑦⑤。先行争いとなると西日本勢の捲りが浮上するが、評価は連下までか。

◎⑤竹内　〇⑦吉田　▲⑨市橋　×①青野　△②佐々木

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