令和グランドチャンピオンカップ優勝戦

最終レースは【当たるんですpresents】第3回令和グランドチャンピオンカップ優勝戦。4日間のトーナメントを勝ち上がった8名による激戦が展開されました。

選手名所属
田中正樹飯塚29
山際真介川口26
人見剛志山陽28
平田雅崇川口29
丹村飛竜山陽29
松尾啓史山陽26
若井友和川口25
鈴木圭一郎浜松32

レースはゴール線までもつれる大激戦。2周回目で先頭に立った4平田雅崇を、7若井友和、そして大本命8鈴木圭一郎が追い詰める展開となりました。最後は2車が並ぶ大接戦となり、8鈴木圭一郎を振り切った4平田雅崇が、2007年の川口開設記念以来、15年ぶり2度目のGⅠ制覇を飾りました。

ウイニングランを行う平田雅崇選手
表彰式の模様
記念撮影

優勝戦前にはファンがバンク前に集まり、スタンドは鈴なりの満員状態。名勝負に、場内は興奮のるつぼとなりました。

まとめ

今回は、特別企画・山陽オートレース場潜入取材の様子をお届けしました。初のオートレース場探訪となりましたが、生で聞くバイクの爆音は競輪場の迫力を凌ぐ勢い。熱いレースの連続に、あっという間に時間が過ぎていきました。

また、特徴的だったのが試走タイム発表の瞬間。オートレースでは、試走タイムが予想の最も重要な要素となるため、発表される瞬間は場内が水を打ったように静かになります。競輪場ではなかなか見られることのない風景に、思わず感嘆の声を上げました。

輪pediaでは、今後も機会があればオートレース関連の記事を公開します。どうぞご覧ください(^^)

おまけ

懐かしの出走表➀
懐かしの出走表②

入り口を入ってすぐのところにある掲示板には、1980年と2000年の出走表が掲示されていました。1980年と2000年では、競走車呼名と選手名の位置が逆になっていたりと、コアなオートレースファンは必見!?の史料です。

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