和歌山競輪G3 初日予想

和歌山競輪G3「岸和田キング争覇戦in和歌山」は明日初日を迎える。2020年グランプリ覇者の和田健太郎、賞金ランキング2位の松浦悠士を筆頭に、12日(火)までの4日間にわたって熱戦が繰り広げられる。早速、初日の予想をお届けする。

メインレース・初日特選

選手名登録地競走得点年齢期別
和田健太郎千葉117.613987
古性優作大阪114.4129100
園田匠福岡112.703987
稲川翔大阪112.553590
守澤太志秋田116.213596
和田真久留神奈川111.352999
松浦悠士広島119.153098
小松崎大地福島111.913899
×浅井康太三重115.383690
並び:⑥①・②④・⑦③・⑧⑤・⑨

S級S班3名に加え、⑨浅井康太、②古性優作とG1決勝級のメンバーが集結。初日から楽しみな一戦となった。

本命は昨年1月の当地記念を制している⑦松浦悠士を推す。グランプリは捲り不発に終わったものの、G3での安定感は誰もが認めるところ。細切れ戦なら持ち味の自在性がフルに発揮できそうで、激戦を断つと見た。マークは③園田匠が食い下がっての⑦③が本線。

別線での逆転筆頭は②古性優作と見る。昨年の別府記念以来1カ月ぶりの実戦で調子は不透明なところがあるが、ここに入れば自在性上位。強気の位置取りで好位をキープし、直線勝負に持ち込みたい。②④、②⑦、⑦②が逆転。

単騎⑨浅井康太も、直前の地元戦を完全優勝して好リズムで今回を迎える。前々勝負で早めに踏み込むもよし、混戦になればなるほど強みが生きてくる。⑨流しなら相手は手広く取りたい。S級S班の①和田健太郎⑤守澤太志は前を任せる選手次第の部分があり、中団までをキープできれば直線コースを突いて上位に進出する。

その他の注目レース

11R【寺崎が豪快仕掛けで突破。神田が続いて】

地元地区で迎える記念開催は⑨寺崎浩平。今年は近畿の先鋒として大きく成長したい。まずは初日を豪快な仕掛けで押し切って見せる。①神田紘輔が食い下がって⑨①が本線。別線は力差感じ苦戦か…。

◎⑨寺崎 〇①神田 ▲⑤吉永 ×⑦鈴木 △③大塚

10R【竹内がマイペース駆け。番手近藤と直線勝負】

近況は逃げるだけになってしまっている②竹内雄作。かつてタイトルに最も近い男の一人と言われたころの輝きを今年こそ取り戻したい。ここはマイペースの先行で⑦近藤龍徳とゴール前勝負。⑦②、②⑦から。

◎⑦近藤 〇②竹内 ▲⑨佐々木 ×③小川 △⑧佐藤

6R【近畿期待の大砲・福永がパワー駆け】

⑦福永大智は近い将来G1に名を連ねるであろう逸材。大舞台で経験を積み、他の選手からの信頼を勝ち取りたい。まずは初日を先行で突破する。①村田雅一との⑦①、①⑦が本線。③新山将史の強襲が怖い。

◎⑦福永 〇①村田 ▲③新山 ×⑨石毛 △②村上

4R【混戦を突いて阿部がゴール前躍り出る】

⑨中西大が地元のG3開催で本領の先行勝負だが、別線も抵抗。ゴール前混戦は必至で、コースを突ける⑦阿部力也が直線突き抜けると見た。⑦②、⑦③、⑦⑨。近畿がすんなり主導権なら⑨③、③⑨は五分。

◎⑦阿部 〇②佐藤 ▲⑨中西 ×③澤田 △①西川

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