久島尚樹（宮崎100）
もともとタテ脚を秘める自在脚質だったが、100点前後を行き来していた競走得点も今期は104点台と、初のS1昇班が見える位置に付けている。最終的には自分で踏んで圏内に突っ込んでくるので、F1決勝・G3二次予選／準決勝クラスではヒモ穴に狙って面白い存在だ。
出走予定
4/30～5/2 松山F1
5/10～5/12 高松F1
5/23～5/25 高知F1
掛水泰範（高知98）
自力一本で戦っていた頃はS級とA級のエレベーター選手のイメージが強かったが、人の後ろを回るようになり成績が安定。今期2度の決勝進出と、こちらも1班点確保へ勝負駆けが続く。自力が出るだけに思い切って頭で狙うと高配当にありつけるかも。
出走予定
5/13～5/16 函館G3
5/23～5/25 高知F1
川津悠揮（北海道96）
年明けから松山、四日市と決勝進出。3月松山G3で落車し一時調子を落としたが、ここ2場所は予選突破と持ち直している。展開に条件は付くが、消耗戦になると直線確実に伸びてくる。
出走予定
5/5～5/7 岸和田F1
5/13～5/16 函館G3
5/23～5/25 高知F1
清水一幸（徳島109）
S級に昇級してからは自力は封印。追い込み一本で勝負している。1月から月一回のペースでコンスタントに高配当を出しており、穴党なら押さえておきたい選手の一人。位置関係なく伸びてくるため、軸で手広く買いたいところ。
出走予定
5/2～5/4 佐世保F1
5/13～5/16 函館G3
鰐淵圭佑（群馬90）
もともと平凡な追い込み選手だったが、昨年秋ごろから急激に成績が安定。今期は4度の決勝進出、2度の準優勝、連対率50％越えと好気合だ。S級勝負駆けもかかっており、今期中は積極的に狙いたいところ。
出走予定
5/4～5/6 前橋F2
5/22～5/24 名古屋F1
5/29～5/31 岸和田F2
女屋文伸（埼玉83）
今期は13勝、勝率43%とA級の追い込み選手としては驚異的な数字をマーク。残り半周の末脚とコース取りが凄まじく、不利な位置からでも確実に着をまとめてくる。こちらもS級復帰へ気合の走りを狙いたい。
出走予定
5/3～5/5 小松島F2
5/21～5/23 いわき平F2
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