初日振り返り
小田原競輪G3「北条早雲杯争奪戦」初日が終了。
メインの初日特選は人気を集めた郡司浩平が地元ファンの期待に応えて押し切り。打鐘から先行して、マーク佐藤慎太郎以下を完封する強い内容だった。配当は全ての賭け式で1番人気の決着。3着の松浦悠士は好位置をキープしたものの、早めに脚を使ったこともあり流れ込みが精一杯。古性優作、中川誠一郎は見せ場を一切作れずに終わった。
8Rは松井宏佑の先行に乗った和田真久留が順当勝ち。3連単580円の1番人気だった。6Rも蕗澤鴻太郎の先行に乗った吉澤純平が直線抜け出した。
5Rは人気を背負った渡邉雄太がよもやの不発。吉田茂生ー原真司の岐阜勢がワンツーを決めた。3Rも高橋晋也の先行を吉武信太朗が捲る波乱の展開。3連単は5万円台の大波乱となった。
2日目注目レース&予想
2日目は予選第2走。例によって、後半戦は本命がはっきりしているレースが続く。
1Rは⑤高橋築の先行を利する①吉澤純平が連勝ゴールを決めるか。⑥奥村諭志の抵抗如何では、④中本匠栄の大捲りが決まる。3連単①④―①③④⑤―①③④⑤の12点。
2R。初日不発に終わった①渡邉雄太だが、④和田真久留を背負っては後手は踏めない。⑥泉谷元樹と⑦吉武信太朗の先行争いを捲る。①④、④①が大本線。
5Rは⑦古性優作の自力がずば抜けている。初日は動き一息だったが、このメンバーでは負けられないだろう。②藤田勝也が続いて⑦②、古性の仕掛けが早くなれば逆転まであっての②⑦。
6Rは大混戦。単騎だと7番手から動けない①中川誠一郎だが、④鶴良生の先導があれば決められるか。⑦高橋晋也の調子が今一つという判断ならば、③佐藤和也、⑤佐藤龍二の絡みまで考えられる。①③⑤ボックスを中心にやや手広く。
7Rは⑤小松崎大地―①佐藤慎太郎の逃げ差し争い。小田原なら小松崎の押し切りも十分。あえて⑤①を厚く買う手も。
8Rは今回の主役・⑤郡司浩平が①松井宏佑の先導で横綱相撲。負けるシーンが想像できない。3連単⑤―①―②③④⑦の4点勝負。
9Rも①松浦悠士で頭は鉄板。⑤河合佑弥が不調なら、⑦三宅達也がしっかり食い下がって中国ワンツー。3連単①―⑦―②③④⑤の4点が本線だが、少しでも配当を追うなら松浦から別線へ流しもあり。
まとめ
2日目は7R以降が堅いレースが続きそう。本命党は6Rまでをいかに凌ぐか、穴党は6Rまでにいかに浮かすかがポイントとなる。戦略は人それぞれ。思い思いの方法で小田原競輪場攻略を狙っていただきたい。
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