とにかく堅かった初日
松戸G3「燦燦ダイヤモンドカップ」初日が終了。
堅い!堅すぎる!という穴党の声が聞こえてきそうなレースが続いた。特に、5R~8Rは4レース連続で3連単3桁配当。機動力のある人気ラインがきっちりと自分の役割を果たしてしまっては、別線は手も足も出ない。初日、2日目の予選が堅く収まるのは以前紹介した傾向通りだが、松戸のバンク特性がその流れに拍車をかけているように感じられた。
7車立て記念の記事はこちらを参照⇒
そんな中、最終レースの初日特選のみは3連単12,790円の万車券が飛び出した。
…とは言っても、深谷知広―村上博幸の人気ラインがきっちりワンツー(1着村上、2着深谷)を決めており、2車単は2番人気と本命決着。3着に南関東ラインの先頭で人気を下げていた鈴木裕が入ったため、3連単の配当が跳ね上がっただけの話だった。
なお、単騎戦を選択していた平原康多、清水裕友の両S級S班は中団でもつれ合ってしまい、どちらも着外に終わっている。
2日目注目レース&予想
明日2日目は予選2走目が行われる。予選2走目は1走目に比べてポイントが高く設定されているため、1走目着外に敗れた選手も、1着を取れば準決勝進出の可能性は残されている。
1R
初日は坂井洋の先行を差し損ねた⑤木暮安由だが、今度は①朝倉智仁の番手。今度はキッチリ差す。②山田久徳との三つ巴戦が濃厚。3連単②⑤―①②⑤⑦―①②⑤⑦の12点でプラスが出るかどうかの勝負。
3R
初日特選を3着に粘り込んだ④鈴木裕の頭有力。③山賀雅仁は初日の追走が若干怪しかったが、何とか食い下がりたい。動き絶好調の⑤鹿内翔が展開を突く。3連単③④⑤BOXと、③④―③④⑥―③④⑥。⑥佐藤清之はタテ脚あり、地元3番手で追走だけなら。
4R
⑦新山響平と②伊早坂駿一のガチガチの先行バトル。両者が削り合う展開なら、③山崎芳仁と⑤朝倉佳弘のワンツーも。3連単③⑤―③⑤⑦―②③⑤⑦。
5R
①岩本俊介と⑦和田健太郎の地元コンビでワンツー以外見えないメンバー構成。3連単①⑦―①⑦―③にどこまで張れるか。
7R
②深谷知広のスーパーダッシュに⑦柴崎俊光が付け切れるか?追走できる可能性80%だが、万が一離れるようなことがあれば一気に配当が跳ね上がる。配当を追いたい人は②から別線。
8R
③清水裕友―④井上昌己―⑦稲吉悠大のラインはいかにも強力。主導権を奪ってしまえばそれまでだが、①庄子信弘―⑤内藤宣彦の東北勢が中団から先捲りになる展開なら波乱一考。3連単③④―③④⑦―③④⑦が本線も、2,3着に⑤を絡めた車券が面白い。
9R
まだまだ動き今一つの④平原康多も、①坂井洋の先導あればキッチリ人気に応えて見せる。④①一本勝負。
まとめ
とにかく記念開催2日目は堅く収まる傾向が強い。特に後半レースは今日と同じような配当が売り返される可能性が高いため、配当を追いたい人は前半レースを中心に勝負することをお勧めする。
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