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第63回朝日新聞社杯競輪祭 準決勝結果

G1「第63回朝日新聞社杯競輪祭」は5日目が終了。準決勝の模様を振り返る。

10R

打鐘で主導権を奪ったのは8取鳥雄吾。中団がもつれ、番手1松浦悠士は後続を引き付けながら追走。最終バックで6佐々木悠葵が捲り強襲したが、番手から抜け出した1松浦が振り切り、直線も押し切って1着。2,3着には中団に入っていた3郡司浩平7古性優作が入った。

11R

5吉田拓矢が突っ張ってペースが緩んだところ、9新山響平が一気にカマして主導権。番手6渡邉一成が車間を切り後続をけん制すると、別線は全く動けず。直線も9新山が粘り良く押し切った。

12R

9眞杉匠が突っ張って先行し、7新田祐大は追い上げて中団に収まる。最終ホームで7新田が仕掛けて前を捕らえるが、3宿口陽一も番手から出て抵抗。踏み合うところへ1北津留翼が捲り強襲。一旦前へ出た7新田を捕らえ、ゴール前は5園田匠が差し切って1着。3着にはライン追走8山田久徳が入った。

決勝戦予想

選手名登録地競走得点年齢期別今回成績
北津留翼福岡111.043690141②
郡司浩平神奈川117.653199722②
松浦悠士広島113.893098223①
園田匠福岡110.65408721❶①
×新山響平青森112.5028107221①
山田久徳京都109.433493333③
吉田拓矢茨城115.29269321❻③
渡邉一成福島110.253888741②
古性優作大阪119.293010031❷③
並び:14・2・3・58・7・96

超細切れ戦の頂上決戦。古性が好位キープから捲るか

空前の大混戦となった決勝戦。SSの選手が軒並み動き平均かそれ以下の中、超抜の走りを見せる地元勢、そしてグランプリ出場へ正念場を迎えた7吉田拓矢と、役者は揃った一戦となった。

本命は9古性優作に打った。4走して4着以下無しと、いつも通りの安定感で決勝に進出。ここは超細切れ戦だが、主導権を奪いそうなのは5新山響平でハッキリしている。上手く中団を追っていければ、最後は捲り追い込んで前を捕らえられると見た。マークは6山田久徳で近畿ワンツーも。

逆転最右翼はもちろん地元勢。1北津留翼は今回逃げて良し、捲って良しと絶好調。準決勝も図ったように後方から捲り追い込んだ。地元でのG1優勝へ絶好の舞台。いつも通りのスピード戦で戴冠を狙う。追走4園田匠も連日展開が見えており、差し込みも十分。

5新山響平は後続を完封した準決勝の走りが秀逸。ここは別線に徹底先行もおらず、上手く駆ければペース駆けも見込める立場。流し過ぎずに先行できれば、昨日同様8渡邉一成が上手くサポートして粘り込みがある。グランプリ出場へは4着以上が必須条件となる7吉田拓矢も単騎で自在に運べる立場。結果のみに集中して直線末脚を伸ばす。実力上位の2郡司浩平、3松浦悠士も軽視はできない立場だが、ここは敢えて印を軽くした。

《本線》3連単 9-146-全(21点)

《逆転》3連単 1=4-全(14点)

《穴目》3連単 5=8-全(14点)

グランプリ出場争い

そして、気になるグランプリ出場争いは以下の通り。既にG1を優勝した5名+清水裕友、佐藤慎太郎、守澤太志は出場を決めており、残り1枠を争う形となっている。

吉田拓矢

松浦、郡司、古性のいずれかが優勝した上で、4着以上に入るとグランプリ出場。5着以下だと山口拳矢がグランプリ出場。

新山響平、渡邉一成、園田匠、北津留翼、山田久徳

優勝のみ。

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