郡司浩平の2020年成績

通算成績:70戦37勝、2着10回、3着6回(棄権1回、失格2回)/勝率52.8%、連対率67.1%

決まり手:逃げ6・捲り29・差し9・マーク3

優勝:競輪祭、久留米記念、岐阜記念、取手記念、玉野記念

G1成績:全日本選抜❷❷①❺、高松宮記念杯❶❸⑤①、オールスター❷❷④⑧、寛仁親王牌❷❾②❻、競輪祭①②❶①❶

決勝進出回数:12回(出場節数18回、決勝進出率66.7%)

郡司浩平の武器と弱点

郡司の武器は何と言っても捲りの破壊力。先行も出来ないわけではないが、やはり本領は捲りで、G3クラスでは手の付けられない強さを見せる。一気のダッシュで後続を引き離すことが出来、G1でも豪快な勝ち方を見せる。

しかし、競輪祭以前の成績と競輪祭の決勝メンバーが示す通り、脇本雄太、新田祐大、松浦悠士と言ったトップクラスの選手には一枚力が劣る印象は否めない。G3なら楽勝、G1ではあと一歩という成績のため、グランプリで勝ち切るためには展開の助けと更なる上積みが求められる。

過去のグランプリ成績

2019年立川5着

平塚競輪場での成績

郡司の平塚競輪場過去5節の成績と、過去の成績集計はこちら。

2019年5月G3…❶①②❻

2018年日本選手権…❸❸⑤⑨

2017年10月G3…❶❽②落

2017年1月F1…❷①❶

2016年5月G3…❼①⑤⑨

全成績:40戦15勝、2着6回、3着3回(棄権1回)、優勝1回/勝率37.5%、連対率52.5%

決勝進出回数:8回(出場節数12節、決勝進出率66.7%)

走り慣れた地元バンクで、勝率37%、連対率は50%オーバーと堅実な成績を残す。

まとめ

KEIRINグランプリ2020出場選手紹介・第4回の今回は郡司浩平を紹介した。死んでも走りたかったであろう地元バンクでのグランプリ。地元ファンの歓声を大きな力に、最強の敵を打破して競輪界の頂点を目指す。

次回・第5回は平原康多を紹介予定。

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