決勝戦予想

選手名登録地得点成績
古性優作大阪118.05100❷1❷①
×松浦悠士広島117.2898❸1❼②
守澤太志秋田118.5296❷22①
小松崎大地福島111.7699311②
吉澤純平茨城113.63101322③
寺崎浩平福井0.00117121③
成田和也福島116.0388122③
新山響平青森111.53107263②
脇本雄太福井118.0094❶1❶①
並び:691・8437・2・5

脇本の番手戦に東北勢が結束力で迫る

激戦の準決勝を勝ち上がった9名が集結。ラインは大きく分けて二分戦となり、単騎が2名の構成となった。

本命はやはり9脇本雄太。4日間、驚異的な脚力で別線を歯牙にもかけない圧勝劇。その脚には微塵の不安も感じられない。最大にして唯一の懸念材料は「番手」だが、本人も「競輪人生のターニングポイント」と語るように、この番手戦をこなしてこその最強の証明。6寺崎浩平の気持ちに応え、17連勝で勝ち切って見せる。1古性優作が続いての近畿ワンツーが軸。

対する東北勢は8新山響平を先頭に4車の並び。7成田和也を4番手に置いた意味は重く、主導権は絶対に渡したくないところ。首尾よく運べば、番手4小松崎大地に悲願のG1初Vチャンスが巡る。もちろん、その後ろを回る3守澤太志も末脚は屈指。混戦なら直線中を伸びての逆転がある。

近畿と東北、両ラインがやり合えば2松浦悠士の出番。内に詰まることなく、外~中のコースを伸びれば一撃が決まる。同じく単騎の5吉澤純平との連動は穴狙い。

【展開想定】←843725691 おそらく先に抑えるのは新山。寺崎は引き切って豪快に巻き返す。番手の対応が最大のカギ。

《本線》3連単 9=1-23457(10点)

《逆転》3連単 4=3-12579(10点)

《穴目》3連単 2-13459-13459(20点)

穴党の狙い

3守澤がサバイバルレースに断。3-12579

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