自転車競技の東京五輪代表で、2015年ガールズグランプリ覇者の小林優香(福岡106期)が4日朝、ナショナルチーム引退を自身のSNSで発表した。

小林は自身のSNSで、東京五輪終了後、2024年のパリ五輪へ向けてトレーニングを続けていたが、ケガの影響で「これ以上高度なトレーニングは出来ないという判断」をされたと発表。2016年の加入以来、7年間に渡るナショナルチームでの活動に終止符を打つこととなった。

小林は競輪選手としては2014年にデビュー。翌年にガールズグランプリを優勝し、デビュー2年目で賞金女王に輝いた。その後、2019年まで毎年タイトルを獲得。

ナショナルチームには2016年に加入。2021年にはUCIワールドカップ香港大会・ケイリンで金メダルを獲得し、日本人女子選手では初めて国際大会ケイリン競技で金メダルを獲得した。

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