青森競輪ミッドナイトG3(5/19~5/21) 開催展望
5/19(火)~5/21(木)に青森競輪場で開催される、ミッドナイトG3「オッズパーク杯」の開催展望です。
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今節はS級戦+ガールズ戦の9レース制。特に、普段ミッドナイトレースを走ることのないS級選手にとっては、夜21時以降への対応がカギとなる。
S級戦注目選手
近況好調なのは小林泰正・青野将大の両若手だ。小林は今期2V、前回の日本選手権では一次予選で敗退も敗者戦で231と着をまとめた。先行以外なら何でもできる器用さがあり、今回も強気の立ち回りで勝ちに徹する。
反対に青野は先行でも結果を残し、今期3回の優勝。G1戦線でも徐々に結果を残しつつある今なら、ミッドナイトG3で主役級の活躍を期待したいところ。
反対に状態が気になるのはスピード最上位の北津留翼。2月全日本選抜最終日で落車して以降は歯車が狂い、12走して1勝と本来の実力を発揮できていない。当地は昨年10月を含め通算優勝2回の好相性。相手関係も若干楽になるここで復活ののろしを上げられるか。
地元地区の大将格は山崎芳仁。自力を出すシーンはめっきり減ったが、前回日本選手権では番手を回り1勝2着1回と最低限の動きを見せた。走り慣れたバンクでまずは決勝進出を狙う。
地元勢は中堅どころが揃った。S1の2トップは五日市誠と新山将史。五日市は3月の西武園ナイターG3決勝進出など、毎節悪くとも1~2回は車券に絡む堅実さを見せている。今年初の地元戦で気合十分だ。新山も位置取り・仕事は強気。近況は1着がやや減っているものの、地元でもう一押しを期待したい。
別地区の若手では岸田剛・黒瀬浩太郎と好素質の自力選手が登場。いずれもダッシュ力に定評があり、積極性も十分。A級時代からミッドナイトの経験も豊富で、時間帯は苦にしないだろう。
決勝戦想定メンバー
| 選手名 | 登録地 | 期 | 得点 |
| 五日市誠 | 青森 | 89 | 105.60 |
| 山崎芳仁 | 福島 | 88 | 109.61 |
| 小林泰正 | 群馬 | 113 | 111.00 |
| 青野将大 | 神奈川 | 117 | 109.62 |
| 黒瀬浩太郎 | 広島 | 123 | 107.36 |
| 北津留翼 | 福岡 | 90 | 108.94 |
| 塚本大樹 | 熊本 | 96 | 109.14 |
輪pedia特注選手
丸山留依(静岡)
3月にS級特別昇級を決めると、初戦の前橋で早速決勝進出。その後も9走して4勝・3着4回と、勝ち上がりはできていないが前評判通りの動きを見せている。ミッドナイトながら初のG3参戦。実績あるS1選手にどこまで通用するかに注目が集まる。
石塚慶一郎(和歌山)
今期が初のS級だが、2月の静岡記念でいきなりの決勝進出。その後も右肩上がりで点数を上げ、S1点の確保はもう目の前まで来ている。当地は2022年、チャレンジ戦ながら特別昇班を決めた舞台。今の勢いは無視できない。
ガールズ注目選手
ガールズ戦はG1級の好メンバーが顔を揃える。優勝候補筆頭は今年優勝8回・4月松戸オールガールズクラシックでも決勝に進んだ柳原真緒だが、捲りの破壊力は絶大の大浦彩瑛、位置取り堅実な藤田まりあに當銘直美と上位は拮抗状態。この4名はまず決勝に進んでくるだろう。残り3枠を枝光美奈、村田奈穂、豊岡英子、戸田瑞姫らで争う格好となりそうだ。
決勝戦想定メンバー
| 選手名 | 登録地 | 期 | 得点 |
| 戸田瑞姫 | 茨城 | 122 | 51.83 |
| 藤田まりあ | 埼玉 | 116 | 55.72 |
| 大浦彩瑛 | 神奈川 | 126 | 56.03 |
| 當銘直美 | 愛知 | 114 | 55.14 |
| 柳原真緒 | 福井 | 114 | 57.00 |
| 枝光美奈 | 福岡 | 124 | 52.28 |
| 村田奈穂 | 熊本 | 116 | 51.81 |
輪pedia特注選手
齊藤由莉(神奈川)
デビュー2年目を迎えた今年、すでに8勝を挙げ昨年の2勝を大きく上回っている。特に1月西武園では荒牧聖未、2月広島では坂口楓華を予選で破る金星を挙げ高配当を提供した。先行・捲りとどちらでも戦える自力があり、予選で人気を落とすようなら狙ってみるのも面白い。
加藤恵(青森)
先行一本で戦う地元のファイター。4月豊橋では飯田風音を逃げ切りで下しており、ペースに持ち込んだときは点数以上の粘りを発揮する。着をまとめて決勝に進めるか。


