2024年前期の級班が決定
先日、2024年前期の選手適用級班が発表された。今回は、主な昇級・昇班/降級・降班選手をカテゴリーごとにまとめていく。
S2⇒S1
☆最年長は山口富生(岐阜68)の53歳。
☆新田康仁(静岡74)、中村浩士(千葉79)、大塚健一郎(大分82)、芦澤大輔(茨城90)、木暮安由(群馬92)らG1決勝進出歴もある選手が1班に復帰する。
☆二藤元太(静岡95)と川津悠揮(北海道96)が15年目、久島尚樹(宮崎100)が13年目、一戸康宏(埼玉101)が12年目にして初のS1昇班。
☆若手では山田雄大(埼玉117)、佐々木眞也(神奈川117)、橋本壮史(茨城119)らが来期初の特選スタートとなる。
A1、A2⇒S1、S2
☆最年長は紫原政文(福岡61)の55歳。
☆稲村成浩(群馬69)、渡邉晴智(静岡73)と2人のダービー優勝経験者がS級に復帰する。
☆2009年グランプリ優勝の海老根恵太(千葉86)が待望のS級返り咲き。
☆松坂英司(神奈川82)、小埜正義(千葉88)、鈴木謙太郎(茨城90)とS級実績豊富な選手が戻る他、鰐淵圭佑(群馬90)が19年目にして初のS級昇級。
☆121期では纐纈洸翔(愛知)、村田祐樹(富山)、常次勇人(大阪)ら7名がS級の舞台にチャレンジする。
A3⇒A1、A2
☆最年長は佐々木浩三(佐賀50)の61歳。来期は62歳でのA級上位戦となる。
S1⇒S2
☆タイトルホルダーでは伏見俊昭(福島75)、金子真也(群馬69)らが再度のS2落ち。
☆2016年の共同通信社杯を制し、一時は輪界屈指の先行で鳴らした竹内雄作(岐阜)が2012年以来のS2降班。S級内では初の降班となった。
☆長く東北の中核レーサーとして活躍した齋藤登志信(宮城80)が2001年以来、実に23年ぶりのS2降班。その他では松岡健介(兵庫87)が2007年以来、大槻寛徳(宮城85)が2011年以来、堤洋(徳島75)と永澤剛(青森91)が2014年以来、池田憲昭(香川90)が2017年以来の2班落ちとなった。
☆中野慎詞(岩手121)は出走回数の関係で来期は予選スタート。
S1、S2⇒A1、A2
☆2000年寛仁親王牌決勝3着がある室井竜二(徳島65)が1995年以来29年ぶりにA級戦を戦う。
☆長く南関東の強豪として活躍した成清貴之(千葉73)と伊勢崎彰大(千葉81)、2017年にデビュー22年目でS級初優勝を果たした江連和洋(栃木76)、2007年競輪祭決勝5着の三ツ石康洋(徳島86)、G3優勝3回の五十嵐力(神奈川87)、鋭い追い込みで中部の司令塔的役割も担った柴崎俊光(三重91)と、実力者が来期は久々のA級戦を戦う。
☆昨年から極度の不振に悩まされている宮本隼輔(山口113)は来期S1→A1に2段階降級。
☆G2優勝2回の近藤龍徳(愛知101)は2022年11月以来出走が無く、来期はついにA級落ち。ファンも多い選手だけに復帰が待たれる。
A1、A2⇒A3
☆600勝レーサー・黒木誠一(兵庫60)が初のチャレンジへ。
☆三重の重鎮・岩見潤(三重71)、SS経験者の兵藤一也(群馬82)、何かと人気の田村風起(奈良107)が来期A3での戦いとなった。
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