「全プロ記念競輪in高知」開催詳細&勝ち上がり方式を紹介！
5/25(土)～5/26(日)、高知競輪場で「全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪」が開催される。今回は、「全プロ記念競輪」の開催詳細および、勝ち上がり方式を紹介する。
「全プロ記念競輪」とは？
「全プロ記念競輪」は、「全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪」の略称。1995年5月13日に名古屋競輪場で開催された「阪神大震災復興協賛競輪」が発祥となる。2003年～2005年は国際競輪として世界中の強豪選手を招へいし、開催の最終レースは「ワールドグランプリ」と称して日本と世界のトップ選手が対戦する開催だった。2006年以降は、日本人選手のみが出走する2日間開催となっている。
なお、今開催はグレード上はF2開催となっているが、S級トップ選手が一堂に会するため、実質的にG1に近いレースが行われる。
またその名の通り、記念競輪翌日の月曜日には全日本プロ選手権自転車競技大会が開催され、全国各地の選手が様々な競技で脚力を競う。
全プロ記念競輪 勝ち上がり方式
全プロ記念競輪は、2日間にかけて開催される。予選や決勝の類は行われないが、2日目の最終レースに「スーパープロピストレーサー賞」が開催され、これが実質的な決勝戦に位置付けられている。
初日
「優秀」を3レース、「特選」を3レース、「選抜」を6レース実施。「優秀」上位3着×3名が2日目の「スーパープロピストレーサー賞」に進出。
2日目
「スーパープロピストレーサー賞」の他、初日「優秀」4着～9着×3名の計18名による「ワンダーステージ」が2レース、初日「特選」1着～5着×3名、「選抜」1着～2着×6名の計27名による「ダイナミックステージ」が3レース開催される。
キャンペーン情報
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