シェーン・パーキンス引退
元自転車競技オーストラリア・ロシア代表のシェーン・パーキンス(34)は、日本時間6日午後に自身のインスタグラムを更新。自転車競技からの引退を発表した。以下はインスタグラムのリンクと、投稿された全文。
Instagram-perkoperkins
https://www.instagram.com/p/CPxAe_tBrzL/
It’s time for me to turn the page on my cycling career! I’ve decided to retire from the sport that I have had the privilege of competing in for the last 17 years! I have many people to thank (too many to post up on social media but you know who you all are and I will be sure to make contact in time) I do have plans for what’s next, watch this space.
私の自転車のキャリアについて、ページを進める時がやってきました。私は、17年間に渡る競技生活から引退することを決心しました。多くの方に感謝しています(多すぎてここでは挙げきれませんが、全員誰が誰かは分かっていますし、いずれご挨拶いたします)。既に引退後の計画はあるので、続報を楽しみにしていてください。
https://www.instagram.com/p/CPxAe_tBrzL/
コメント欄では、トマシュ・バベク(チェコ)、ミカエル・ダルメイダ(フランス)など来日経験がある選手が労いの反応を送った。
シェーン・パーキンスの経歴
パーキンスは1986年12月30日生まれの34歳で、オーストラリア・メルボルン出身。17歳より自転車競技を始め、2011年には世界選手権・ケイリン競技で第一人者のクリス・ホイ(イギリス)を破り優勝。初の世界一に輝いた。その後、2012年のロンドン五輪・スプリント競技で銅メダルを獲得。2017年に国籍をオーストラリアからロシアに変更後も、2018-19年のワールドカップ第1戦・チームスプリント競技で銅メダル、2019年-20年のワールドカップ第4戦・ケイリン競技で銀メダルを獲得するなど、世界の一線級で活躍を示した。
日本の競輪には2009年に初参戦。その後、2019年までに合計9回来日した。通算277戦195勝、勝率70.3%、優勝46回という圧倒的な戦歴を残し、通算獲得金額は1億円を突破。日本の競輪特有のヨコの動きや、番手戦にも対応し、長きにわたり日本の競輪ファンに親しまれた。
2021年6月現在、京王閣競輪場・名古屋競輪場のバンクレコードを保持(10.4秒)。2013年9月には、日本の競輪場の400バンクにおけるバンクレコードを19年ぶりに更新している。
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