奈良競輪場の決まり手傾向

2022年~2024年のS級9車立てレース(合計144レース)を対象に、奈良競輪場の決まり手傾向から狙い目を探る。

※対象:2022年~2024年開設記念

1着の決まり手

決まり手決着数割合
逃げ2416.55%
捲り6645.52%
差し5437.24%
マーク10.69%

2着の決まり手

決まり手決着数割合
逃げ2517.48%
捲り2517.48%
差し2114.69%
マーク7250.35%

ライン決着数

ライン決着数割合
8861.11%

1着・2着決まり手傾向

1着2着決着数割合
逃げ捲り32.08%
逃げ差し21.39%
逃げマーク1913.19%
捲り逃げ32.08%
捲り捲り106.94%
捲り差し128.33%
捲りマーク4128.47%
差し逃げ2215.28%
差し捲り139.03%
差し差し85.56%
差しマーク117.64%
マークマーク10.70%

ライン決着時の1着・2着決まり手傾向

1着2着決着数割合
逃げマーク1617.98%
捲り捲り11.12%
捲り差し22.25%
捲りマーク3539.33%
差し逃げ2022.47%
差し捲り55.62%
差し差し11.12%
差しマーク88.99%
マークマーク11.12%

奈良競輪場の決まり手傾向 ※S級のみ

・同じ333mの前橋よりもさらに自力有利・ライン決着の傾向が強い。2着マークの決まり手がほぼ2レースに1レースの割合で出現しており、ラインでの決着を特に重視したい。

・2着マーク以外の決まり手ではオーソドックスな「差し―逃げ」の決着が多い。あとは「捲り―捲り」の自力の両立や、「捲り=差し」の裏表が続くが、これらの決まり手の割合差はほとんどない。

近畿勢の信頼度は高い。ライン重視でOK

奈良記念は特に近畿勢に有利な番組が組まれることが多く、今年に至っては7名が決勝に進むなど、近畿勢がこぞって進出した際はライン決着の連続で近畿ダービーの様相を呈する。それを差し引いても、やはりオーソドックスな車券の組み立てで良さそうだ。ただし333mだけあって自力選手の仕掛けは速くなりがちで、穴を狙うなら先手ラインの突き抜け(番手―3番手)が面白い。

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