小松島競輪G3 初日予想
小松島競輪G3「阿波おどり杯争覇戦」は明日初日を迎える。S級S班からは松浦悠士ただ一人が参戦し、今回も激戦が予想される。初日の予想は以下の通り。
メインレース・初日特選
| 印 | 番 | 選手名 | 登録地 | 競走得点 | 年齢 | 期別 |
| 〇 | ① | 小倉竜二 | 徳島 | 114.59 | 45 | 77 |
| × | ② | 小松崎大地 | 福島 | 112.00 | 38 | 99 |
| ▲ | ③ | 松浦悠士 | 広島 | 117.73 | 30 | 98 |
| ④ | 和田圭 | 宮城 | 111.47 | 35 | 92 | |
| △ | ⑤ | 太田竜馬 | 徳島 | 113.64 | 25 | 109 |
| ⑥ | 村上博幸 | 京都 | 110.86 | 42 | 86 | |
| ⑦ | 武藤龍生 | 埼玉 | 113.29 | 30 | 98 | |
| ⑧ | 山田庸平 | 佐賀 | 111.07 | 33 | 94 | |
| ◎ | ⑨ | 阿竹智史 | 徳島 | 112.31 | 39 | 90 |
松浦の調子がどこまで戻っているか。地元勢が連携で完封狙う
今シリーズの行方を左右するのは、③松浦悠士の出来がどこまで戻っているかの1点。前々回の別府記念から急激にリズムが変調し、前回高松宮記念杯も動き一息だった。その上、今回は好位が⑥村上博幸と⑦武藤龍生で競り。調子が戻れば当然首位だが、まだ全幅の信頼は置けない。それならば、3車連携の地元勢が突進して中心。⑤太田竜馬が早めに仕掛け、後ろの⑨阿竹智史―①小倉竜二が早めに抜け出し師弟ワンツーだ。一発候補は②小松崎大地の自在戦と、⑧山田庸平の突っ込み。連下には。
《本線》3連単 9=1－23458（10点）
《逆転》3連単 3－189－全（21点）
《穴目》3連単 2－13489－13489（20点）
その他の注目レース
11R【地元勢連れ町田が進撃。小川と一騎打ち確実】
地元勢に勝ち上がってください、と言わんばかりの番組。①町田太我が⑦小川真太郎―⑤三ツ石康洋の地元勢を連れて一気に仕掛ければ、別線はまず抵抗できないだろう。まず中四国勢の上位独占で堅い。3連単1＝7－5の2点で厚く勝負できる。押さえるならば南関勢の3着で1＝7－34まで。
10R【新鋭・佐々木が武田連れ一気のカマシ。ワンツー】
ここも堅い番組。②佐々木悠葵―⑨武田豊樹が一気に巻き返すとすんなり出切るだろう。3番手の⑦江連和洋までラインがしっかりしており、上位独占を狙う。3連単2－9－7の1点が中心、折り返しの9－2－7が押さえ。連下は広島勢の前残りで3連単2－359－3579。
8R【地元記念連覇を狙う原田が負けられぬ。四国勢上位独占】
昨年、7車立てに加え展開も利して優勝を飾った①原田研太朗。今年も一次予選スタートだが、返って相手が楽になりやりやすいだろう。⑦池田憲昭―⑨原誠宏を連れて得意の捲りだ。3連単1－7－9が軸、折り返しの7－1－9が押さえ。別線は逆転厳しい。押さえても1－7－35まで。
6R【近畿勢が当面の中心も。特注は土屋】
近況着がまとまっている②中井太祐に、⑤畑段嵐士がついて強力なラインを形成。別線の先行争いを捲る展開となるか。特注は前期A級戦で優勝6回と圧倒的な戦績を残した④土屋壮登。本来の地力はS1級だけに逆転が面白い。本線は2＝5－1479、逆転は4－125－125789。
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