岸和田競輪場の決まり手傾向

2021年~2023年の高松宮記念杯競輪・8車立て以上のレース(合計144レース)を対象に、岸和田競輪場の決まり手傾向から狙い目を探る。

1着の決まり手

決まり手決着数割合
逃げ138.55%
捲り6140.13%
差し7750.66%
マーク10.66%

2着の決まり手

決まり手決着数割合
逃げ2617.11%
捲り2717.76%
差し4831.58%
マーク5133.55%

ライン決着数

ライン決着数割合
8052.63%

1着・2着決まり手傾向

1着2着決着数割合
逃げ差し42.63%
逃げマーク95.92%
捲り逃げ53.29%
捲り捲り74.61%
捲り差し1912.50%
捲りマーク3019.74%
差し逃げ2113.82%
差し捲り2013.16%
差し差し2516.45%
差しマーク117.24%
マークマーク10.66%

ライン決着時の1着・2着決まり手傾向

1着2着決着数割合
逃げマーク810.00%
捲り差し22.50%
捲りマーク2733.75%
差し逃げ1721.25%
差し捲り1316.25%
差し差し56.25%
差しマーク810.00%

岸和田競輪場の決まり手傾向 ※G1のみ

・G1の場合、1着は差しの決まり手が逃げ・捲りをはるかに凌駕することの方が多かったが、高松宮記念杯はここ3年逃げ・捲りと差しの決まり手がほぼ同確率で出ている。逃げ切りは難しいとはいえ、捲りと差しの確率はほぼイーブンで考えた方が良い。

・1・2着の決まり手傾向は極端に突き抜けた傾向はないが、ライン決着なら捲り―マークの決まり手が群を抜いている。ライン決着で買うなら捲りラインが強い。

一次予選は平穏。波乱を狙うなら4日目以降

昨年から6日制で一次予選が2走となったが、初日~3日目のシード番組がなくなった影響で、S級S班も一次予選を走ることとなった。それに従い、一次予選は選手間の実力差が開き、これまでに比べ平穏な決着が目立つように。現に、一次予選24レースの内ライン決着が18レースを占めており、強い自力+マーク選手で決まることが非常に多くなっている。この傾向は今年もそう変わらないだろうから、一次予選は本命サイドを狙い、波乱を期待するなら4日目の負け戦・二次予選以降を考えるのが得策だろう。

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