決勝戦予想

選手名登録地競走得点年齢期別今回成績
清水裕友山口114.7626105❷1①
小原太樹神奈川109.40339544③
諸橋愛新潟116.654479❼3②
山下一輝山口107.08329612②
和田圭宮城109.45359212③
宮本隼輔山口105.232711321①
小倉竜二徳島114.474577❸2②
阿部拓真宮城106.353010713①
×柏野智典岡山111.00438831③
並び:6149・85・2・3・7

清水の4連覇は宮本の駆け方と山下の追走に懸かっている

地元記念4連覇という大記録に王手をかけた1清水裕友を中心に地元勢が3人決勝に勝ち残った上、その4番手を9柏野智典が固める構成。一見すると、地元作戦がすんなり決まって堅い決着が濃厚視される一戦だ。

しかし、4-2-1-1-1というライン構成で4車ラインをすんなり逃がす程、別線も甘い選手は勝ち上がってない。まず、8阿部拓真は位置取りの厳しさが強烈。二次予選でも本線の3番手に競り込んで入着を果たしており、競り込むべき位置をよく理解している選手の一人。1清水の位置は狙わないにしても、その後ろ4山下一輝の場所を狙ってくる可能性はある。

そして何より不気味なのは、3諸橋愛の存在。勝負権の無い位置は絶対に回らないこの選手が、どの位置に飛び付くかで予想は変わってくる。上にも触れたように、地元勢の分断も視野に入っているはずだ。一方で、7小倉竜二は地元勢とも何度も連携があり、みすみす競り込んで別線に利するようなことはしてこないと予想する。流れの中で好位を回り、最終バックからコースを突いての勝負に持ち込むだろう。

別線の強襲を防ぐためには、1清水は前を取って6宮本に突っ張らせるか、後ろを取って十分に距離を取ってからカマさせる形が理想。8阿部もそこまでダッシュ力に優れるタイプではないだけに、飛び付く隙を与えずに前に出られれば、まず自身の勝利は揺るがないだろう。あとは、狙われる可能性を多分に含む4山下がしっかりと追走できるかどうかだ。

《本線》3連単 1-4-235789(6点)

《逆転》3連単 1-378-2345789(18点)

《穴目》3連単 1-9-234578(6点)

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