【競輪121期スター候補】➀後藤大輝
将来のG1レーサーを紹介
競輪121期がデビューしてから1カ月。早い選手はすでに優勝を経験し、次節に特別昇班を懸ける。今回は、121期でも早くも怪物候補の呼び声高い福岡・後藤大輝を紹介する。
後藤大輝プロフィール
登録地:福岡県
出身校:祐誠高(福岡)
生年月日:2001年3月25日
ホームバンク:久留米
血液型:A型
主な実績:2018インターハイ代替大会 4キロチームパシュート2位
養成所での成績
在所順位:39位
養成所1着回数:4回
200mタイム:10秒86
400mタイム:22秒71
1000mタイム:1分06秒65
第2回記録会でゴールデンキャップ獲得
デビュー後の成績
| 5/7 | 松山 予選1 | 4 |
| 5/8 | 松山 予選2 | 4 |
| 5/9 | 松山 一般 | 1 |
| 5/27 | 四日市 予選1 | 3 |
| 5/28 | 四日市 予選2 | 2 |
| 5/29 | 四日市 一般 | 1 |
| 7/10 | 奈良 チ予選 | 1 |
| 7/11 | 奈良 チ準決勝 | ➀ |
| 7/12 | 奈良 チ決勝 | ➊ |
| 7/24 | 別府 チ予選 | 1 |
| 7/25 | 別府 チ準決勝 | ➀ |
| 7/26 | 別府 チ決勝 | ➊ |
ルーキーシリーズ2戦は決勝進出こそ逃したものの、2節目の四日市では3日ともバックを取る走りで3日連続確定板入りを果たす。
本デビュー初戦となった奈良では、予選・準決勝を5車身、大差でそれぞれ完勝。準決勝は9秒3の上がりタイムで後続を大きく引き離した。

決勝は終始外併走を強いられながらも、番手に収まった富武大以下を寄せ付けず完勝。次節別府も予選・準決勝を圧勝すると、決勝は特別昇班を目指した東矢圭吾らを相手に突っ張りを敢行し、そのまま後続に何もさせず完勝。圧倒的な内容で6連勝を飾った。
その勝ちっぷりは121期の中でもモノが違う印象で、このまま次節も完全優勝を飾れば、A級2班への特別昇班となる。次回出場予定は8月12日~14日の小倉ミッドナイト。その勝ち方にも注目だ。
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