年末の競輪界最大のビッグイベント「KEIRINグランプリ」。
競輪ファンならずとも胸が高鳴るこの一戦ですが、車券作戦において気になるのは「グランプリは荒れるのか? それとも堅いのか?」という点ではないでしょうか。

「グランプリ=万車券」というイメージを持つ方も多いですが、近年の傾向はどうなっているのでしょうか。
そこで、直近の2024年静岡大会を含む過去10年間の全着順、決まり手、そして配当結果を一覧にまとめました。

歴代の優勝選手や「捲り」「差し」の傾向を分析し、今年の車券予想にお役立てください。

KEIRINグランプリ過去10年の結果

開催地 1着
(決まり手)
2着
(決まり手)
3着 2車単 3連単
2024 静岡 古性優作
大阪/差し
清水裕友
山口/マーク
脇本雄太
福井
3,470円 19,300円
2023 立川 松浦悠士
広島/差し
深谷知広
静岡/捲り
眞杉匠
栃木
5,210円 21,370円
2022 平塚 脇本雄太
福井/捲り
古性優作
大阪/マーク
郡司浩平
神奈川
1,260円 4,760円
2021 静岡 古性優作
大阪/捲り
平原康多
埼玉/差し
郡司浩平
神奈川
2,380円 10,520円
2020 平塚 和田健太郎
千葉/差し
脇本雄太
福井/逃げ
佐藤慎太郎
福島
20,020円 221,650円
2019 立川 佐藤慎太郎
福島/差し
脇本雄太
福井/逃げ
平原康多
埼玉
19,190円 143,920円
2018 静岡 三谷竜生
奈良/差し
浅井康太
三重/捲り
新田祐大
福島
3,560円 21,440円
2017 平塚 浅井康太
三重/差し
武田豊樹
茨城/差し
新田祐大
福島
5,450円 28,230円
2016 立川 村上義弘
京都/捲り
武田豊樹
茨城/差し
浅井康太
三重
5,670円 41,560円
2015 京王閣 浅井康太
三重/差し
新田祐大
福島/捲り
平原康多
埼玉
2,920円 7,720円

過去10年の傾向とポイント

  • 2024年は古性優作選手が2度目のグランプリ制覇。3連単は1万9千円台の中穴配当となりました。
  • 2023年は松浦悠士選手が悲願の初優勝。3連単は2万1千円台でした。
  • 2022年は脇本雄太選手が完全優勝を果たし、1番人気(2車単・3連単ともに)での堅い決着となり、近年の「万車券必至」の流れとは異なる結果が出ています。
  • 過去10年の傾向として、引き続き「差し」での決着が多く見られます。また、かつて強さを誇った4番車はここ3年優勝から遠ざかっています。

【過去記事から抜粋】上位着の車番と配当から見える考察(2012年~2021年データ)

1着2着3着3連単
202110,520円
2020221,650円
2019143,920円
201821,440円
201728,230円
201641,560円
20157,720円
201419,280円
201323,930円
201284,800円
過去10年の平均3連単配当:60,305円

過去10年の車番を見ると、以下の傾向が分かってくる。

①4番車が4勝で圧倒的

4番車が3連覇中で、過去4回の優勝と圧倒的。しかもその内3回は、3連単を全通り(50,400円)買っても余裕でプラスが出るレベルの大波乱だった。

②ほぼ必ず絡むヨーロッパ

4番車、6番車、8番車が絡まなかったのは2014年の1回だけ。2車絡んだ年も5回あり、「ヨーロッパ」だからと言って軽視はできない。

③グランプリは”アンラッキーセブン”

過去10年、7番車は優勝どころか3着以内すらない。

④万車券はもはや必然!?

KEIRINグランプリは3連単の1番人気でも30倍を超えるようなオッズの割れ方をするため、少し結果が本線からそれれば万車券がすぐに出る。

以上は選手の実力を度外視した車番と配当の傾向だが、それをヒントに車券を組み立てるのもまた一興。思い思いの予想でグランプリを楽しんでいただきたい。

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