向日町競輪 予想一覧

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施設基本データ

京都府向日市に位置する向日町競輪場は、400mバンクでありながら「全国トップクラスの直線の短さ」を持つ、非常に個性的な形状のバンクです。

項目内容
所在地京都府向日市寺戸町西ノ段5
周長400m
みなし直線47.3m
センター部路面傾斜30°29′7″
直線部路面傾斜3°26′1″
ホーム幅員10.3m
バック幅員9.3m
センター幅員7.6m
公式サイト京都向日町競輪場公式サイト

バンクの特徴と傾向

向日町バンクは、400m周長でありながら333m(サンサン)バンクに近い性格を持ち、「先行有利」のセオリーが色濃く出るすり鉢状の舞台です。

極めて短い直線と「すり鉢状」の構造

最大の特徴は、400mバンクの全国平均(約56m)を大きく下回る47.3mという「みなし直線」の短さです。これは玉野や西武園と並び、全国屈指の短さとなります。

  • カント(傾斜)とコーナー: センター部のカントは30°29′7″と、400mバンクとしては「やや緩め(浅め)」に設計されています。直線が短い分、コーナー部分の距離が長く取られており、全体的に丸みを帯びたすり鉢状の形状をしています。

戦法別の有利・不利(決まり手)

  • 先行(逃げ): 直線が47.3mと非常に短いため、基本的には先行選手(逃げ)にとって有利なバンクです。最終コーナーを先頭で立ち上がれば、後方からの猛追が届く前にゴールラインを通過できるチャンスが十分にあります。
  • 差し(追い込み): 逃げ残りが目立つ一方で、番手選手による「差し」も決まり手の中心です。ただし、直線の短さゆえに「逃げ・差し(ラインでのワンツー)」の決着が多く、3番手以降の選手が大外を強襲して1着に突き抜けるケースは極めて少なくなります。
  • 捲り: コーナーの距離が長く、かつカントが緩いため、コーナー部分で外側から捲ろうとすると遠心力で大きく外に膨らまされてしまいます(捲り不発のリスク大)。捲りを決めるには、バックストレッチまでに一気にハナを叩き切る「早めの仕掛け」が必須条件です。

競りとコース取り

ホーム幅員は10.3mと標準的ですが、コーナーが長くてカントが緩いという特性上、位置取り争い(競り)においては圧倒的にインコースが有利とされています。外側で粘ろうとすると浮いてしまいやすいため、いかにロスなく内側を回れるかの技術が問われます。

直線の伸びと風の影響

ゴール前の直線において「大外が極端に伸びる」といったクセ(特定の伸びるコース)は存在せず、純粋な脚力と位置取りが結果に直結します。

また、日によってバックストレッチで向かい風が強く吹くことがあり、その場合は先行選手のスタミナが削られるため、番手選手の差しや捲りが台頭しやすくなります。