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【輪pedia特別企画】山陽オートレース場に潜入取材!

山陽オートレース場外観

山陽オートレース場に潜入

4月18日、山陽オートレース場で【当たるんですpresents】GⅠ・第3回令和グランドチャンピオンカップ優勝戦が行われました。当日、輪pediaは場内へ潜入取材を敢行!今回は競輪を離れ、特別編として山陽オートレース場の場内および、優勝戦の模様をお伝えします。

山陽オートレース場とは?

山陽オートレース場は、山口県南西部の山陽小野田市にある、日本で5つ存在するオートレース場の内の一つ。1965年に、前身の柳井オートレース場から移転する形で開場しました。

2019年からは、全国で2場目のミッドナイトオートレースを開催。2021年9月からはナイター開催も実施し、その効果もあって近年売上を急激に伸ばしています。

最寄駅はJR西日本・山陽本線の埴生駅で、山陽小野田市中心部の小野田駅からは電車で約10分。埴生駅に到着すると、目の前に山陽オートレース場への連絡通路が見えるので、その通路を渡ればすぐにたどり着きます。

走路外観

ここからは、山陽オートレース場の走路をご紹介します。

3コーナー側

周囲は山に囲まれていますが、3コーナー側の一角はそれが途切れており、少しだけ周防灘を望むことができます。

バックストレッチと電光掲示板
1~2コーナー側
1コーナースタンドからのパノラマ写真

走路内には池があります。2階スタンドの一般席は板を渡した形式となっており、古き良きレース場の風情です。

場内の様子

レース中の風景
スタンド内1階の大型ビジョン

場内は清掃が行き届いており、歴史を感じるスタンドでも清潔感は◎。

今節はGⅠということで、子ども向けのお菓子つかみ取り・キッチンカーの来場・未確定車券抽選会など、ファンサービス・イベントも満載。家族連れでの来場も目立っていました。

次ページでは優勝戦の模様をご紹介!

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競輪歴15年(みんなの競輪チーム 所属)

輪pedia 編集者兼ライターの「競輪歴15年」です。 長年培った知識を活かし、競輪に関する有益な情報を提供していきます。
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